香川大学 医学部医学科 現役合格

志望校・志望学部を決めた理由、時期

父の影響で医師を目指しました。出願する大学はセンター後に自分の点数を見て決めました。

出願した大学と学部学科

前期:大阪市立大学 医学部 医学科(不合格)

後期:香川大学 医学部 医学科(合格)

私大:関西医科大学 医学部 医学科(不合格)

私大:大阪医科大学 医学部 医学科(不合格)

センター試験の得点

英語 リスニング 数IA 数IIB 国語
194 /200 46 /50 89 /100 100 /100 158 /200
物理I 化学I 地理B 総合点数 得点率
100 /100 98 /100 70 /100 855 /950 90.0%

傾斜配点:597/650点(91.85%)[大阪市大・前期]

傾斜配点:1096.5/1200点(91.38%)[香川大・後期]

大学別模試の判定

■神大実戦(秋):C

英語の学習法

英語は得意科目だったので高1の時は他塾のテキストの予習復習のみをやっていました。テキストの英文をコピーしてノートの左側に貼り、右側に全訳を書くように予習をしました。毎日1つずつ英文を全訳していたし、与えられていた文法の問題集の宿題もあったので、結構時間はかかっていたと思います。復習は、英文の中の分からない単語を覚えたり、構文を確認したりするぐらいでした。

高2のときは、高1の時と同様、テキストの予習復習を頑張りましたが、模試の成績があまり伸びなかったのでとにかく単語を覚えようと思い、『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』もひたすら覚えていました。この単語集は掲載されている単語数が多いのが良かったし、載っているイラストが上手くないところが面白かったです。また、冬休みには塾の先生に勧められた『英文読解の透視図』という問題集に取り組みました。でも終わらせることができなかったので、高3の夏休みにもやって終わらせました。

高3の他塾の授業はテスト演習になり、「テストを解く→解説を聞く」の繰り返しで、抜けていた知識を埋めていくというものでした。英語は文法事項を高2までにある程度理解しておけば、あとは単語をしっかり覚えるくらいでよく、毎日英語に触れ続ければ大丈夫だと思います!高3になると理科に時間を割かなければならず、また私の場合英語はある程度勉強しなくても大丈夫だろうと思い、夏を過ぎたあたりから英文を週に1回しか見ないこともありました。すると、二次直前では得意だったはずの英語が解けなくなっていることや基本単語すら忘れていることに気づき、本当に焦りました。そんな時は落ち着いて休憩時間などにパラパラと中学の時のテキストを見て、基本事項を確認していました。

あと、センター後は勘が鈍り、英作文が思ったように書けなかったので、センター後に『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本』を買い、この本に載っている英作をひたすら書いて、時々塾の先生に添削してもらいました。とりあえず英語は、他の科目で忙しくなっても毎日勉強した方がいいと思います!

大阪市大の過去問は5年分ぐらいしか解いていません。

役に立った英語の参考書・問題集

◆『英文読解の透視図』(研究社出版)

受験生が間違えやすいポイントが解説されています。基本的過ぎるほどでもないし、難し過ぎるほどでもなく、自分の苦手ポイントを押さえるためのいい問題集だったと思います。

◆『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本』(中経出版)

◆『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』(角川学芸出版)

◆『システム英熟語』(駿台文庫)

高3の秋ごろに、『鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁』に飽きてきたので購入しました。

数学の学習法

数学はもともと苦手意識が強く、見たことがない問題に出会った時に解けなくなることが多かったです。高1まで通っていた塾は進度が早く、高1が終わった時点で数IIICが終わっていました。この進度に私は全くついていけてなかったので、塾を変え、もう少しゆっくりとしたペースで取り組んでいきました。

高2で移った塾は少人数制だったので、よく面倒を見てもらいました。毎回10問ぐらい宿題があったのでそれを予習して授業に臨み、解説を聞いていました(最後に40分の復習テストあり)。私は「解けるまで考え続ける」という姿勢で予習はせず、10分ぐらい考えて分からなかったら飛ばして次の問題を解いていたので、負担になるほど長い予習にはならなかったです。でも、復習はきっちりやりました。1週間の間に、その週の問題の解き直しを2~3周はやっていたはずです。高2のときは週にIA・IIBの授業日とIIICの授業日があったので、結構頑張っていたと思います。あと、授業に合わせて数IIICの『青チャート』もやっていました。

高3になると模試が増えてきますが、相変わらず数学は点数が安定せず不安だったため、夏休みに『1対1対応の演習』のI・A・II・B・III・Cの6冊を間違えなくなるまで何周もしました。しかしやはり苦手意識は消えず、また忘れっぽい性格だったため、結局二次試験直前は過去問と数IIICの『青チャート』の解き直しをしていました(笑)。これはすべての科目に言えると思いますが、阪大より偏差値の低い総合大学の医学部なら入試問題のレベルは高くなく、基本的なことを押さえれば十分合格点は取れると思います。だから、「こんな問題のときはこう解く!」って感じでいろんな問題の解法をしっかり頭に入れておけば大丈夫だと思います!

大阪市大の過去問は10年分ぐらいやりました。

役に立った数学の参考書・問題集

◆『青チャート』(数研出版)

一通りの基本問題が網羅されているので、時間のある高1~高2くらいでやっていました。

◆『1対1対応の演習』(東京出版)

国語の学習法

国語には本当に苦労しました。高3まで学校の授業すらろくに聞かず、古文漢文の基礎知識すら何も知らない状態で研伸館の「センター試験国語」を受講し始めました。山根先生は入試古文で出てくる物語の背景なども教えてくれて、毎週の授業が楽しみでした。また、中村公昭先生に教わって初めて現代文の解き方を知りました。しかしマーク模試では悲惨な点数が続き、夏のマーク模試では90点を取ってしまったため、夏あたりから国語にかける時間を増やし、『マーク式基礎問題集 古文』や『ゴロ565』を使って古文漢文をたくさん読むようにすると、秋からは140~160点で安定し始めました。11月末からはセンターの勉強に切り替えたので毎日センター国語の過去問を1年分やっており、最終的に過去問20年分、黒本(河合出版)、緑本(Z会出版)と青本(駿台文庫)は途中までやりました。しかし思うように点数が伸びなかったので模試の過去問を解くより直前期は過去問の見直しをしていました。予備校が出しているマーク模試の過去問よりもやはりセンターの過去問が大事です!まぁ緑本に載っていた古文の文章とまったく同じ文章が本番で出たので本当に救われました(笑)。せめて古文単語と句形くらいは高3になるまでにやっておくことを強くおすすめします!

役に立った国語の参考書・問題集

◆『マーク式基礎問題集 古文』(河合出版)

◆『ゴロ565』(アルス工房)

私はゴロを覚えるのが好きだったので助かりました。

◆『マドンナ古文単語230』(学研出版)

◆『きめる!センター国語 古文・漢文』(学研出版)

センター直前にしました。解き方が詳しく書いてあり、おすすめです。

理科の学習法

物理

物理は、高2から他塾に通い始めました。しかし塾の進度についていけず、高2の冬から自分で『物理のエッセンス(力学・波動)』(河合出版)を解き始めました。高3で塾を変え、力学や波動は基礎だけ、電磁気は未習というスタートで、このままでは受験に間に合うのかというくらいひどい状態でした。しかし他塾の先生が素晴らしい方で、定義をしっかり学び、夏まではひたすら塾のテキストの基本的な問題を何回も何回も解いていました。するとだんだん物理が好きになり、夏休みの途中から『名問の森(力学・波動)』をやり始めましたが、それほど躓くことなく夏休み終わりまでに力学、波動編は1周しました。秋からは塾で少しずつ応用問題を解き始め、週2回大体1時間くらい質問に通い続けて何とかついていくといった感じでした。11月の終わりごろからセンターの勉強に切り替えて『短期攻略 センター物理I』(駿台文庫)を3周やり、あとはセンターの過去問や模試の過去問をやるとセンター本番は100点が取れ、本当にうれしかったです。センター後は春にやっていた基本的な問題と応用問題を同じ割合ずつくらいもう一度見直しながら、同時に大阪市大の過去問を解いて忘れている事項を確認するといった感じでした。物理に関してはなぜそうなるのかを丁寧に理解していけば応用問題も解けると思います!また高3ではかなり物理に時間を割いたので、高2までに理科はある程度、加えて英数をしっかりやっておいてください。

大阪市大の過去問は10年分ぐらいやりました。

化学

化学は高1から他塾に通っており、高1の間に『セミナー化学I+II』(第一学習社)を終わらせ、高2の間に『化学I・II重要問題集』を2周くらいしました。物理と違って比較的早い時期から塾に通っていたため、高3ではある程度余裕をもって授業を受けていました。引き続き『化学I・II重要問題集』を、解法を覚えてしまうくらい解き、『化学I・IIの新演習』も夏休みの間に理論化学の部分は2周やりました。しかし何度解いても答えを間違えてしまったり、模試でもミスをしてしまったりと、思ったような点数が取れませんでした。そこで秋からは、自分で理解があいまいだなと思う分野をまず紙に書き出し、やりたい分野を決めたら、『化学I・II重要問題集』と『化学I・IIの新演習』の類題を探して1つずつ穴をつぶしていくといった勉強の進め方をしていました。有機化学に関してはとにかく覚えることを覚え、夏から秋にかけて『有機化学演習』(駿台文庫)を1周しました。センターは知識を聞く問題が多いのでノートを自分で作りまとめて、試験前もそのノートを見直していました。またセンターの勉強には学校の教科書を使い、図と照らし合わせながら進めていくと頭に残りやすいと思います。

前期の大阪市大の理科は論述があったため、センター後、『化学I・II重要問題集』から論述部分だけをピックアップして見ていました。受ける大学にもよりますが、私の場合選択範囲の「生活と物質」、「生命と物質」は前期対策にはいらないだろうなと思い、後期対策のために少し見た程度でした。

大阪市大の過去問は10年分ぐらいやりました。

理科二科目を解く順番と時間配分

物理→化学の順番で解き、大体それぞれ40~45分くらいで終わらせ、見直しをしてミスを直すというやり方でいつも解いていました。

役に立った理科の参考書・問題集

◆『名問の森(力学・波動)』(河合出版)

これが解ければ物理に関してはある程度大丈夫だと思います。私は全問解く時間が取れませんでしたが…。

◆『化学I・II重要問題集』(数研出版)

4周はしました。

◆『化学I・IIの新演習』(三省堂)

解説が分かりやすく、応用問題が多いので力はつくと思います。

◆『化学I・IIの新研究』(三省堂)

社会の学習法

センター地理

高3で研伸館の南先生の「センター試験地理」を受けるまでは、何もしていなかったので、一番苦労しました。夏までは『鉄壁地理問題集』をただ解いているだけでしたが、マーク模試では50点を切ることもしばしばで危機感を感じたため、夏休みにもう一度丁寧に解き直すことにしました。地図帳を用いながら、ひとつひとつ付箋をつけていくと出題されやすい問題が分かるようになり、徐々に点数が安定してきました。でも本番は70点しか取れなかったので、あまり参考にしない方がいいと思います…(南先生ごめんなさい)。

役に立った社会の参考書・問題集

◆『鉄壁地理問題集』(研伸館)

科目別学力自己評価

科目別学力自己評価

センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重

センター試験から一次合格までの各科目の勉強の比重

センター対策の方法

過去問は何年分解きましたか?

全科目20年分、本試、追試全て解きました。

過去問以外を使った対策はしましたか?

河合出版の『マーク式総合問題集』とパックを2年分やりました。

いつごろからセンター対策に本腰を入れましたか?

11月の終わりごろから

センター対策について、後輩へのアドバイス!

理系科目は落ち着いて解けば必ず高得点が取れます。家でやる時も時間を計って緊張感をもってするといいと思います。また周りに流されず、実践問題集をやりすぎるよりも特に理科は過去問の解き直しをした方が点数は上がると思います。

香川大学 現役合格への秘訣!

香川大学の後期はセンター1200点、小論200点、面接100点の1500点満点で決まります。つまりセンターが命です!(笑) 私の場合センターが比較的マシだったため迷わず出願し、前期終了後初めて過去問を見て、小論文が出題されていることに気づいて激しく落ち込んだことを覚えいます(笑)。出願前に過去問くらいは見ておきましょう。香川大の小論文は物理、化学、生物のどれかひとつから出る理系小論文と英語の小論文で2つあり、配点は100点ずつです。私は、研伸館西宮校の情報ルームで古い赤本をコピーしたので6年分やりました。

英語の小論文は医学系の文章になっていますが、単語に注釈がついていることが多いので、過去問を解いていけば慣れていけると思います(解答の指定字数は多いです…)。とにかく書いて、解答解説を熟読し、知識を増やすことを繰り返せばいいと思います。『話題別英単語 リンガメタリカ』(Z会出版)という単語帳に医学系の単語や知識が載っているのでおすすめです。私は『やっておきたい英語長文700』(河合出版)の中から医学系の文章を選んで解いたりもしました。

理系小論は2012年度の問題が生物で私は物理選択だったため、前期終了から後期まで約2週間、生物の勉強を初めてやりました(汗)。『山川喜輝の生物Iが面白いほどわかる本』・『山川喜輝の生物IIが面白いほどわかる本』という参考書を2冊、とにかく読みましたが正直全然覚えられませんでした(笑)。本番は化学が出たので助かったー!と心の中で喜んでいました(笑)。が、たとえ物理選択で本番生物が出ても、問題文をしっかり読めば半分は解けると思います!問題文の説明が丁寧なので。化学に関しては、たんぱく質やアミノ酸などの暗記系の単元を一応見ておきました(結局、出題された単元は「緩衝溶液」でした)。ちなみに、物理分野では原子物理が出たことがあります。

面接に関しては、『医学部入試面接対策 虎の巻』(研伸館)を直前に読み、落ち着いて、よい医師になりたい!この大学に入りたい!という思いで臨めば問題はないと思います。香川大の理系小論は物理・化学・生物のどれが出るか正直運なのでやっぱり、センターを大事にしてください!センターで決まると言ってもいいくらいだと思います。

二次試験の受験会場の雰囲気や面接待機場の雰囲気

大阪市大の受験会場は、学校の講堂ぐらい大きな階段教室が4つぐらいありました。緊張感はそんなになかったと思います。面接の待機部屋は、最初受験生が集まる大きな部屋があり、そこでは「大阪府指定医療枠を理解しておいてください」と書かれたA4の紙を読ませられました。その後、10人ずつ呼ばれて、面接室の前で待たされました。香川大の後期の筆記試験の会場は、前期合格した人は来ていなかったので結構寂しい感じでした。面接の待機部屋は、テーブルを挟んで、4人ずつ受験生が面と向かう形でした。机の上にセンター試験の受験票を置かないといけなかったので、周りの人がどこから来ていたのかちらちら見ていました。結構公立高校の人が多かった気がします。2室目の面接が終わって会場を後にしたときはすがすがしい気持ちになりました。

入試面接の状況(大阪市大前期・不合格)

◆面接の方法

個人面接 面接官5人VS受験者1人

◆面接時間

10分弱

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答

1. なぜ大阪市立大学を目指しましたか。

2. 医師になりたかった理由を含めて自分をアピールしてください。

3. 高校時代の思い出は何ですか。

4. 何科に進みたいですか。

5. あなたと同じ神戸女学院出身で医学部を卒業後外務省に勤めている人がいますがどう思いますか。

6. 部活動は何かやっていますか。

試験官5人対私1人で終始アットホームな雰囲気でした。10分もなかったと思います。

入試面接の状況 (香川大後期・合格[第1室])

◆面接の方法

個人面接 面接官3人VS受験者1人

◆面接時間

10分

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答

1. なぜ香川大学を目指しましたか。

 A――国際交流が盛んであること、また地域医療を学びたいと強く思ったからです。

2. 高校時代の楽しかった思い出は何ですか。

 A――私の学校では行事がたくさんあり、その一つ一つが本当に楽しかったです。

3. 逆に辛かった思い出はありますか。

 A――中学生の時、部活で会計をやっていたんですが、部長や副部長の友達と意見が衝突することが多く大変でした。

4. どう乗り越えましたか。

 A――それぞれが自分ではなくどうしたら部活にとってよいのかを考え、少しずつ我慢してうまくやっていこうとしました。

5. 10年後は何をしていると思いますか。

 A――医師として働いていると思います。

6. 中高6年間女子校ってどうなんですか。

 A――みんな仲が良く、私は女子校でよかったと思っています。

※面接までは控室で待ちます。私語は禁止で読書のみ許されています。

1室目は優しそうな方が3人でした。リラックスしていいよ~と言われ安心しました。

入試面接の状況 (香川大後期・合格[第2室])

◆面接の方法

個人面接 面接官3人VS受験者1人

◆面接時間

10分

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答

1. なんで医学部を目指しましたか。

 ――小さい頃、体が弱く入院することが多くありました。その時にお世話になった先生に憧れて、自分の将来を考えたとき私も医療の立場から社会の役に立ちたいと思ったからです。

2. 10年後を想像してください、何をしていると思いましたか。

 ――医師として働いていると思います。

3. もっと詳しくお願いします。

 ――私は内科か婦人科に今の時点では興味があるので、どちらかの科で働いていると思います。

4. (内科か婦人科に進みたいと言ったので)内科は体全体を見る科で、婦人科はどちらかというと専門的な部位を見るものなのでだいぶ違うと思うんですが…。

 ――(少し考えて)これから勉強していくにつれて、自分が何に関心があるか分かると思うので、そこでどの科に進むか決めたいと思います。

5. 研究には興味はないんですか。

 ――いいえ、学生時代にやってみたいと思います。

6. 地域医療に興味はないんですか。

 ――興味はあります。私はまだ地域医療がそもそもどういうものなのかさえ知らないのでそこから学んで、この香川のために力になれることがあるはずなのでそれを考えて役に立ちたいと思います。

7. 留学に興味はないんですか。

 ――留学はしてみたいです。

8. 具体的にどこに興味がありますか。

 ――アジアの医療について学びたいのでアジアの国に興味があります。(香川大学はブルネイと交流しているのでそれを考えて言いました)

9. アメリカには興味はないんですか。

 ――私はハワイに漠然とした憧れがあるので、ハワイ大学に語学留学してみたいと思っています。(今考えたら意味不明な答えですね(笑))

10. ヨーロッパなんかもありますが。

 ――興味はありますが…私はアジアに興味があるのでまずはアジアの国に行きたいです。(留学でこんなに聞かれるとは思っていなかったので、最後はもうとりあえずアジアの国を推してました汗)

11. 医師になるうえで学生時代にできることはなんだと思いますか。

 ――これは高校時代に強く思ったことですが、自分がこれから生きていくうえで何一つとして無駄な授業や出来事はないと思ったので、勉強をすることはもちろん、部活やボランティアなど様々なことに積極的に取り組みたいです。

12. 明日で人生が終わるとしたら何がしたいですか。

 ――両親や友達やお世話になった先生に会いに行きたいです。

13. これだけはしておきたいことはありますか。

 ――おいしいものをたくさん食べたいです。(笑われました)

2室目も3人でしたが、1人絶対笑わない人がいて、後の2人も少し怖めでした。

プロフィール

◆血液型

O型

◆好きな色

青色

◆好きなアーティスト・歌

いきものがかり

◆好きな番組

嵐にしやがれ!

◆お気に入りスポット

梅田の茶屋町

◆好きな作家・本

有川浩

◆好きな(オススメ)飲食物

ベーグルベーグル

◆高校時代はまってしまったこと

◆本気で勉強し始めたきっかけは?

高3の夏に塾の先生にこのままでは志望校に受からないといわれたこと。

◆受験前のリラックス方法

お世話になった塾の先生に電話

◆小学校時代しでかしてしまった大変な事

ないです。

◆あなたにとって受験とは

精神勝負

◆受験勉強で一番辛かった時期

センター試験後。二次の勉強が間に合わなかったから。

◆受験勉強以外で頑張ったこと、取得した資格など

英検2級

◆高校3年生のときの一番の思い出

体育祭

◆親や親戚に医師はいますか?

はい。

◆医療系のドラマなどは見ましたか?

「コードブルー」、「チームバチスタの栄光」

◆最近、気になった医療系のニュースは?

出生前診断について

◆最近、気になった医療系以外のニュースは?

ボストンマラソンのテロ

◆部活動はしていましたか?

していません。

◆ボランティア活動はしましたか?

高1の時に春の子供会に参加しました。

◆医師を志したきっかけは?

小さいときに入院する機会が多く、その時の先生に憧れたから。

◆医師として20年後の将来像は?

仕事と家庭の両立

◆興味のある診療科は?

内科、婦人科、小児科

◆医師として大切なことを三つ

判断力、体力、コミュニケーション力

◆今までで一番つらかったこと

二次直前、不安で精神がぼろぼろでした。

◆面接対策はどのようにしましたか?

研伸館の南先生に練習してもらいました。

◆本番の面接直前の心境はどのようなものでしたか?

緊張していました。