浜松医科大学医学部医学科 現役合格

志望校・志望学部を決めた理由、時期

センター試験の結果を見て、浪人したくなかったので合格できそうな大学を選びました。医療工学に興味があったので、産学連携も盛んなところが魅力的でした。

出願した大学と学部学科

前期:浜松医科大学 医学部 医学科(合格)

後期:岐阜大学 医学部 医学科(受験せず)

私大:国際医療福祉大学 医学部 医学科(合格)

センター同日チャレンジ(2016)の得点

英語 リスニング 数IA 数IIB 国語
166 /200 46 /50 85 /100 82 /100 136 /200
物理I 化学I 地理B 総合点数 得点率
62 /100 49 /100 55 /100 681 /950 71.7%

傾斜配点:681/950点(71.7%)

センター試験の得点

英語 リスニング 数IA 数IIB 国語
196 /200 42 /50 97 /100 97 /100 139 /200
物理 化学 地理B 総合点数 得点率
96 /100 84 /100 83 /100 834 /950 87.8%

傾斜配点:834/950点(87.8%)

浜松医科大二次試験の得点

英語 数学 理科 面接 二次合計 二次+センター合計
133 /200 141 /200 161 /200 不明 435 /600 1269 /1550

※二次試験の合計点は本来750点満点ですが、面接の点数は非開示のため、各種合計点に面接の点数は含めておりません。
※二次+センター合計(1700点満点)
【合格最高点】1437.0点 【合格平均点】1302.6点 【合格最低点】1302.6点

英語の学習法

学校では高1の頃から文法と『音読英単語』(Z会出版)の小テストが毎週あったので、それに合わせて勉強をしていました。特に文法は、高1では『DUAL SCOPE 英語総合』(数研出版)、高2では『英文法・語法 Vintage』(いいづな書店)といったように、違う参考書を使って同じ内容を繰り返しテストしてもらったお陰でしっかりと定着したように思います。

高3になると、『英文法ファイナル問題集』(桐原書店)を使って文法問題の最終確認をしました。文法問題は数をこなすことで覚えていこうとしていたので、答えを横に置いた状態で、「問題を見て、答えを出して、すぐ答えを確認」という流れで勉強しました。ややこしい箇所は自分でまとめて見直したり、文法のコロケーションを自分で作ってまとめることもしました。長文については、夏の長期休暇中にかなりの量の問題集(名前は忘れてしまいました…)が課題として出されていたため、それを自力で解き、答え合わせをすることで鍛えられたと思います。

研伸館では「高1英語特別選抜S」、神崎先生の「高2英語特別選抜S」、同じく神崎先生の「高3英語特別選抜」を受講していました。毎回、日本語訳の問題を自力で解き、分からなかった問題は辞書を使って調べ、それでも分からなかった問題は印を付けて授業を受けていました。復習はだいたい授業の1週間後に、予習段階で印を付けた箇所の見直しを中心に、知らなかった単語を覚えていきました。自分のできていなかったところをポイントとしてノートにまとめることもしました。

単語は、研伸館の毎週の単語テストにあわせて『ぼん単』を勉強していました。学校で使っている単語帳が別にあったので大変でしたが、メモ帳などに単語をひたすら書いて覚えていきました。私は暗記ものをさぼってしまうタイプだったので、高校の3年間で少しずつ覚えていって何とかなりました

自由英作文の練習は高3の9月から1~2週間に1回のペースで学校の先生に添削してもらい、たくさん書きました。文章の構成や字数などは慣れが必要だと思うので、早めに対策するといいと思います。添削してもらった後に書き直しをし、それを音読するのは良い復習になります。自由英作文の練習の素材としては、京都府立医大の過去問や、浜松医科大のかなり古い過去問を使っていました。長文は医学系の内容が多かったので、センター試験後は『医歯薬系の英単語』(教学社)を使って、医学英単語を必死で覚えました。私学の医学部を受ける時にもこの知識は役立ちました。英文の空所補充は苦手だったので、センター試験後に和歌山県立医科大など似ている形式の問題を1日1題やりました。結局は文法問題であることが多かったので、参考書で苦手な分野は確認しながら勉強していました。

浜松医科大の過去問は、古いものは傾向が今と違ったので、センター試験後から直近5年分を2周しました。

浜松医科大英語を解く順番と時間配分

まず確実に点数が入る自由英作文を見直しも含め30分弱でやりました。次に長文を2題し、残った時間で空所補充に取り組みました。空所補充は時間が足りなくなり、10カ所を10分ちょいで埋めまくりました。

役に立った英語の参考書・問題集

◆『ぼん単』(研伸館)

派生語やイディオムなども載っていて分かりやすかったです。小説に出る単語もまとまっていて役に立ちました。研伸館の単語テストに合わせて勉強しました。

数学の学習法

研伸館で松下先生の「高1数学特別選抜S[数Ⅲ]」を受講し、高校1年生の時に数Ⅲの計算をマスターできたのが良かったです。早く数Ⅲを始めたお陰で、数Ⅲの演習量をたくさん積めました。研伸館の授業では毎回、前回の内容の確認テストがあったので、それに合わせて勉強をしていました。学力診断テスト前には、配られた対策冊子をとにかく解いていました。

高2でも松下先生に「高2数学特別選抜S[理系]」でお世話になりました。高1の頃は数Ⅲの計算を実際にしていく練習だったとするなら、高2になると難しい問題を考えることに慣れる練習だったように思います。また、研伸館で野口先生の「高2数学特別選抜S[IAⅡB]」も受講していました。この授業は演習形式だったので復習メインで、授業の1週間後くらいに、もう1度問題が解けるかを確認していました。最初は復習もあまり出来ていなかったのですが、復習をするようになってから初見の問題も解けるようになってきたので、初見の問題が解けないという人は、ぜひ今までの授業の復習をしてみてください。

高3になっても、松下先生に「高3数学特別選抜[理系]」でお世話になりました。松下先生がくださるプリントにたくさん問題が載っていたので、全部はできなかったけれど、気になる問題を解いていました。研伸館では演習メインでしたが、学校の授業は予習メインでした。特に高3の時には、先生がいろいろな大学の過去問を単元毎に30問くらい選んだものを予習として解き、授業は当てられた人が黒板に書くという授業スタイルだったので、当てられても困らない様にきっちり予習をしていました。

問題集は、学校のテストに合わせて高1、高2で『青チャート』を解き、高2で『ニューグローバルα数学I+A+Ⅱ+B』(東京書籍)、高3で『オリジナル・スタンダード数学演習Ⅲ』(数研出版)をしました。間違えた問題は2周以上しました。

浜松医科大の過去問は、英語と同様に直近の5年分を2周できるように予定を組んで解いていました。複素数の問題だけは最近の過去問に無かったので、複素数が出ている頃の古い過去問を貰って解きました。

浜松医科大数学を解く順番と時間配分

最初の5分くらいで全部の問題を見て、できそうなものからやりました。数Ⅲの体積にまず取り組み、最後まで解きました。データの長文問題が出たのですが、書けば当たりそうな感じだったので、これも全部解きました。4問90分で時間が短かったので、残りの問題はできるところをやりました。

役に立った数学の参考書・問題集

◆『青チャート』(数研出版)

基礎力の強化になりました。太い問題集だからやりがいがありました。

国語の学習法

研伸館で中村祐介先生の「高3センター試験国語」の授業で、問題の解き方を学びました。予習は問題を解ききれるまで時間をかけ、復習はノートを時折見直す程度でした。10月頃からセンター試験の過去問を自分で解いて、解説を見ながら素材文に線を引っ張ったりして復習をしっかりめにするようにしました。語句や知識ものは見直しやすいようにノートにまとめました。10月から本番直前までに赤本は20年分解き、点数が振るわなかった年度のものは2周目を解きました。

学校の小テストで、高1の時の漢字テストは頑張ったのですが、高2からの古文単語のテストをあまり真面目に勉強しておらず、3年生の夏に詰め込み直すことになってしまいました。秋に必死で頭に入れましたが、あまり身につかなかったので、単語は早めに覚えてしまう方が良いと思います。

役に立った国語の参考書・問題集

◆『2017大学入試センター試験過去問レビュー 国語』(河合出版)

解説が他の過去問よりしっかりしているので。11月くらいから始めました。

理科の学習法

化学

化学は2年生の時に勉強をさぼってしまったので、3年生で頑張りました。糖類の分野は暗記が多かったので、糖類の名称を自分で語呂合わせを作って覚えました。例えば、単糖類であれば「ぐるぐる振るよガラクタ担当」(グルコース、フルクトース、ガラクトース)、二糖類であれば「2頭のまるっとラクダの背伸びをスクショでとれ」(マルトース、ラクトース、セロビオース、スクロース(ショ糖)、トレハロース)などです。3年生の夏くらいから『化学重要問題集』を1日5題すると友達と決めて一緒にやりました。もっと早くから基礎を固めておけば良かったと思います。センター試験の化学の知識ものは、間違えたものをノートにまとめていました。後で見返すのにとても役立ちました。

浜松医科大の過去問はセンター試験後から直近5年分を2周、それから更に5年分遡って解きました。また、二次対策として学校の演習授業の際に、名古屋市立大医学部の問題を扱ってもらいました。

物理

学校では高2から物理の授業が始まりましたが、研伸館で1年生の時から内多先生と古谷先生の「高1物理化学S[発展]」を受講していたので、学校の授業を演習のように取り組むことが出来ました。高2からは、研伸館で網干先生の「高2物理特別選抜S」、「高3物理特別選抜」の授業を受けていたのですが、根本から理解できる授業でとても分かりやすかったので、自分では問題演習をして知識を定着させることに重点を置いていました。塾で1回目をして、学校で2回目をするという流れでやっていたので、良い復習になっていました。また、網干先生がくださるプリントも解いて復習していました。高3の12月から2月は学校で演習授業があり、いろいろな大学の過去問や、模試の過去問を解いていました。

授業以外の勉強としては、『名問の森』を2年の時から軽くやり始めましたが、全部終わったのは3年の夏くらいでした。センター試験後からは浜松医科大の過去問をやり始め、5年分解きました。前年度に原子の分野が出ていたので、今年も出るだろうと思い、直前に知識をノートにまとめたり教科書を見直したりするなど、基礎からおさらいしました。

浜松医科大理科を解く順番と時間配分

物理→化学:半々の時間で解こうと思っていたのですが、化学が思ったよりも簡単だったことと、物理で大事な内容を見落としていて時間の掛かった問題があったので6:4くらいの時間になりました。

役に立った理科の参考書・問題集

◆『名問の森』(河合出版)

問題の質が良く、難易度も☆の数で表されていて分かりやすいです。

◆『化学重要問題集』(数研出版)

解説がピンク色で可愛いし補足知識も載っているので、解説を読むのが楽しかったです。

社会の学習法

センター地理

高2の時は本当に地理が苦手で、模試でも39点を取ったことがありました。3年生になって、研伸館の南先生の「高3センター試験地理」を受け始め、南先生のカリスマ的面白さと分かりやすさで地理が楽しいと思うようになりました。毎回の授業の後、寝る前に板書ノートを見直して復習し、『鉄壁地理問題集』の該当範囲を次の授業までに解くようにしていました。夏休みに『鉄壁地理問題集』を1周解ききったことで自信にもなり、実際成績も上がってきました。『鉄壁地理問題集』が過去問の寄せ集めなので、黒本(『2017大学入試センター試験過去問レビュー 地理B』(河合出版))などでは数年分しか解きませんでした。

役に立った社会の参考書・問題集

◆『鉄壁地理問題集』(研伸館)

分野別で数が多い、かつ実際の過去問なので、演習にちょうど良いです。2周を目標にやっていました。

科目別学力自己評価

センター対策

過去問は何年分解きましたか?

数学10年、英語10年、国語20年、物理20年、化学20年

過去問以外を使った対策はしましたか?

物理・化学の新課程の範囲だけは学校で『センター試験実戦パッケージ問題青パック 2017』(駿台文庫)を使いました。

いつごろからセンター対策に本腰を入れましたか?

11月

センター対策について、後輩へのアドバイス!

過去問を何周もするのが良いと思います。医学部は早めに対策を!国語は点差がつきやすいので、理系の皆さんは古漢できちっと点数が取れるように、単語や文法知識を固めてください。

浜松医科大医学部 現役合格への秘訣!

数学は昔の問題と比べると変な難問がなくなってきているので、色々な問題で演習量を積んでおくと対応できると思います。長文問題が今年復活したので、過去問でそれに慣れて、読解力をつけておきましょう。英語は、傾向が昔と変わってきているので、近年の過去問をきっちりやるといいと思います。自由英作文は、過去問をたくさんすると頻出のテーマ(医師としてのコミュニケーションのあり方や、勉強への取り組み方など)が分かるので、それが出たらさらっと書けるようにしておきましょう。物理は標準レベルの問題なので、ミスなく速く解く練習をしておきましょう。化学はたまに変な問題が出るので、取捨選択する力も必要です。すべての教科において時間は短いので、処理力と正確性を高めるように勉強してください。

二次試験の受験会場の雰囲気や面接待機場の雰囲気

休憩時間にテストの出来を話す人たちもいなかったので、穏やかでした。

入試面接の状況 [浜松医科大 前期 合格]

◆面接の方法

個人面接 面接時間:約8分 面接官3人 受験者1人

面接会場の略図
◆質問内容と回答 [一次面接]

面接官:出身校はどんな学校ですか。

 ――SGHやSSHの指定校であり、自主性を重んじる学校なので、自分で積極的に活動に参加すれば大きく成長できる学校でした。

面接官:アドミッションポリシーを見てどう思いましたか、自分の将来のことを含めて教えてください。

 ――私は将来臨床と研究の両方を取り組みたいと考えているので、貴学のアドミッションポリシーに共感しました。

面接官:それぞれどういうことですか?

 ――臨床では高齢者の健康寿命を伸ばすことを目的として、予防医療なども行っていきたいです。研究では産学連携で物作りと医学の架け橋となり、社会により良い医療を提供したいです。

面接官:高校で何をして成長しましたか?

 ――「探究道場」という中学生向けのサイエンスワークショップ的なものを運営する活動の副リーダーをし、先を見据えて計画を立てることやリーダーシップを学びました。

面接官:スポーツはしますか?

 ――小学生の時に陸上をしていて京都市内の小学生の駅伝大会に出場しました。高校では山岳部に入っていました。

面接官:山登りのどういうところが好きですか?

 ――頂上までいろいろな道があり、行き方を考えるのが楽しいです。しんどいけれど、登り終わった後の達成感が大好きです。

面接官:最近気になるニュースはありますか?

 ――トランプ大統領がTPP離脱発表したことです。内向きになるのは良くないと思います。

面接官:医者を志すきっかけは何でしたか?

 ――父が医者で、何よりも患者を優先し、強い使命感を持っている姿に感銘を受けました。

プロフィール

◆血液型

A型

◆好きな色

オレンジ色

◆好きなアーティスト・歌

Poppin'Party、TrySail、Pyxis

◆好きな番組

「あさイチ」

◆お気に入りスポット

みやこめっせの地下の伝統工芸館、難波の道具屋筋

◆好きな作家・本

『三国志』

◆好きな(オススメ)飲食物

お好み焼き、極鶏のラーメン

◆高校時代はまってしまったこと

ミリオンライブ

◆本気で勉強し始めたきっかけは?

3年生になったこと

◆受験前のリラックス方法

お菓子を食べる、ランニング

◆宿泊したホテル

独り部屋だったので広々していた

◆受験前日&当日の勉強法、過ごし方

前日、自分の間違えたノートの見直し。当日、直前の教科の見直し。センターリスニングの直前はリスニングの過去問を聞いていました。

◆受験勉強で一番辛かった時期

センター試験で思うように点数が取れずどこを受験するか悩んだ時。

◆クラブや習い事はしていましたか?

山岳部、食物部

◆高校3年生のときの一番の思い出

夏にイギリスのケンブリッジ大学でワークショップに参加したこと。

◆あなたにとって受験とは

自分の弱さと向き合って成長できる機会

◆親や親戚に医師はいますか?

◆医療系のドラマなどは見ましたか?

見ていません。

◆最近、気になった医療系のニュースは?

AIががん治療に応用されること。

◆最近、気になった医療系以外のニュースは?

トランプ大統領の就任。

◆部活動はしていましたか?(引退時期は?)

山岳部、食物部(3年春に引退)

◆ボランティア活動はしましたか?

祇園祭のボランティア

◆医師を志したきっかけは?

父の影響

◆医師として20年後の将来像は?

海外留学から帰ってきたところ

◆興味のある診療科は?

総合診療内科

◆医師として大切なことを三つ

体力、向上心、コミュニケーション力

◆今までで一番つらかったこと

小学生の時、駅伝でぎりぎり入賞できなかったこと。

◆面接対策はどのようにしましたか?

学校で一度してもらいました。典型的な質問の答えを考えて行きました。

◆本番の面接直前の心境はどのようなものでしたか?

私学で30分×2の面接を経験していたので、どうにかなるだろうと思っていました。

研伸館中学生課程を振り返って

研伸館中学生課程の授業を受けたきっかけは何ですか?

親の勧め。

初めて授業を受けたときの印象は?

分かりやすく楽しい授業で、中学生の心に響く授業でした。

毎週どんな勉強をしていましたか?

チェックテストのための復習。英語は英訳の宿題も。

英語・数学で最初につまずいた時期はいつですか?

特になし

テストで悪い点を取ったときの思い出はありますか?

英語のマスターテストを返す時、点数が悪かった人は呼び出されて個別に返されていたような気がします。私はぎりぎりセーフでした!

スーパー模試の思い出は何ですか?

良い点数を取ったら貼り出しがあったので、自分の名前を見つけるとうれしかったです。そのために頑張っていました。

中学生課程の一番の思い出を書いてください

英語:英訳する宿題を、うとうとしながらして提出した時、評価がC(怒りマーク)という普通なら取らないくらい悪い評価を取ったこと。その隣に「ひどすぎる。5分か?」と書かれていて、宿題も適当にやるのではなく真面目に取り組もうと決意するきっかけになりました。

数学:中島先生の授業は効果音が多く自分の感覚と合っていたので、とても分かりやすかったです。普段の授業で擬音語を使っている中島先生に癒されていました。

理科:モンキーハンティングの授業が印象に残っています。

あなたが思う、「研伸館中学生課程の良さ」とは何ですか?

中学生向けの優しい先生方が多いところ。初めて習う内容ばかりだけど分かりやすく説明してくださるので、勉強に苦手意識がなく、余裕を持って楽しく勉強できるところ。

中学生にメッセージを!

受験はまだまだだと思うかもしれないけれど、今やっていることも必ず受験につながっているので、こつこつと頑張ってください。数学の図形的なセンスはすぐにつくものではないので、頭が柔らかいうちに色々と勉強してみてください!