東京大学 理科I類 2008年現役合格

Y.T.さん

Y.T.さん

進学大学
東京大学 理科I類

Q1. 大学の講義について教えてください。

大学の時間割
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1限 経済史 ――― 経済原論
2限 経済史 ――― 経済原論
3限 ――― ――― ―――
4限 マクロ経済学 ――― ―――
5限 マクロ経済学 ――― ―――
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1限 ミクロ経済学 統計 ―――
2限 ミクロ経済学 統計 ―――
3限 マーケットと
ファイナンス
――― ―――
4限 マーケットと
ファイナンス
経営 ―――
5限 会計(6限まで) 経営 ―――

月曜日の過ごし方:経済史の授業はあまり出ませんでした。晴れた日だけマクロ経済学に出ました。

火曜日の過ごし方:夕方まで遊びました。夕方から部活に行きました。

水曜日の過ごし方:出席を取られるので基本的に授業に出ました。午後から家庭教師のバイトでした。

木曜日の過ごし方:マーケットとファイナンスは楽しいので唯一全出席しました。部活があるので会計は一回も出ませんでした。

金曜日の過ごし方:統計は基本的に出ていました。経営は教科書通りだったのであまり出席しませんでした。

講座PickUp!

国際取引演習   担当: 森下先生

教養学部後期課程の授業です。ハーバード流交渉術を学んでいます。毎週理論に基づいて仮想的な交渉をしています(パレスチナとイスラエルの協定をモデルとした交渉など)。割と実生活で使える気がします。

数学IA   担当: 小沢先生

フィールズ賞候補だった小沢先生の授業は、非常にユニークです。彼のユニークさは彼の授業を履修してもらわないと伝えられないのですが、なんといいますか端的に言うならば非常に天才っぽい感じの先生でした。一年中アロハシャツだったり、頻繁に書いている最中の証明を投げ出したりと、最初は「コイツマジかよ・・・」という印象でしたが、それでも彼は良い先生です。少なくとも彼が話す内容には、わかりやすく伝えるためのゴマカシなどはなく、そのせいで少々とっつきづらく、生徒に伝わりにくい概念は説明を途中で諦めるということもしばしばありましたが、一貫して誠実だと言う点で僕は彼の授業が好きでした。

Q2. 思い出の単位について

一番思い出に残っているのは悪名高きALESSの授業です。ALESSとは、Active Learning of English for Science Studentsの略で、理系の必修です。具体的に何をするかというと、英語で論文を書くための練習です。こう言ってしまうとなんだか意義のある授業のように思えますが(実際無くもないですが)、教師によって内容があまりに異なるため、ひどい講師に当たると割と大変なことになります。

僕は担当講師に、「scientifically interestingなテーマについて今までにhas not been doneな実験を行いそれについて論文を書け」という、1年生にはキツすぎるお題を要求されたせいでほぼ毎週徹夜でレポートを進める羽目になってしまいました。結果として成績は優(20人のクラスの中で優は恐らく3人だけでした)でしたが、これはたぶん徹夜のおかげではなく僕が毎週授業中に先生に媚びまくったからだと思います。かと思えば別の講師が担当した僕の友人のクラスは「適当なレポートでも優が降ってくる」状態だったそうです。ALESSはあまりに格差の大きい授業のうちの一つでした。

僕は二度と彼女の授業を受けたくありません。理系のみなさん、入学したらイェレナ・グラツマンにはお気をつけください。

Q3. 身の周りにいるすごい人物を教えてください。

・フェンシングのオーストラリアユースの留学生

・某大物作家の息子

Q4. 学食の好きなメニュー上位3つ

1位:『パワー丼』~僕に不可をくださった高木準教授もこよなく愛するパワー丼です。

2位:『カレー』~人気のコーナーは当然混んでるので僕は不人気のメニューしか食べていません。典型的な無難なカレーです。

3位:『ラーメン山手のゆきラーメン』~青髭がチャーミングな高木準教授もこよなく愛するゆきラーメンです。学食ではありません。

Q5. 今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?

進振りという尻叩きシステムがあるおかげで、半強制的に勉強させられるところ。

Q6. これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?

就職することになりそうです。業界は特に決めていませんが、留学制度とかがあるところに憧れています。友達は法科大学院に行く人や理系の院に行く人、就職に失敗して留年する先輩やらさまざまです。

Q7. 大学生活で打ち込んでいることを教えてください。

フェンシング部。一応主将です。

Q8. 自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。

勉強が高校生の時より楽しいです。僕は一生大学で勉強していたいです。