【強者の戦略】~東大・京大・国公立大医学部現役合格者の成功法~

直前のアドバイス 【<センター試験~二次試験>の学習法】

浅子 美月

浅子 美月

Miduki Asako

出身高校
神戸女学院高校
進学大学
大阪大学 医学部医学科

センターの翌日は、リサーチを提出しに高校に行きました。学校の行き、帰り道で先生や友達に会い、少し話をすると少し心に余裕ができました。センターが終わった次の瞬間に「もう二度とセンターなんて受けたくない。というか絶対受けない」と心から思ったし、センターボケがかなりひどかったので、それからはほとんど家にこもりっきりで二次対策をしていました。

センター後は英数理ともほとんど過去問ばかり解き続けていました。どの科目も20年分くらい解きました。数学に関しては、過去問に加え、『新数学スタンダード演習』と『数学ⅢCスタンダード演習』の阪大レベルの問題も毎日数問ずつ解いていました。英語は、阪大志望にしたのが遅めだったということもあり、この期間になってやっと形式に慣れたという感じでした。特に自由英作文は、様々なテーマの問題で演習して慣れておかないと、本番でも質の悪い解答を時間をかけて書くことになってしまいます。逆に練習を積み、自分なりの書き方(『結論(→理由)→具体例』の構成で書く、など)を最低限決めておけば、すんなり書くことができて得点源になるだろうと思います。

二次のどの科目についても言えることだと思いますが、結論としてこの時期はひたすら解き続けるしかないです。試験1か月前なのにまだ全く理解できていない単元がある、などという状況ならそれを何とかしなければいけないですが、それがなければひたすら入試レベルの問題を引っ張ってきて制限時間を決めて解き続けるのでよいと思います。どの単元で何点取って…などといった戦略をいくら練っても、いくら点数が伸びないと悩んでも、勘が鈍ってしまうだけなので。解いた問題それぞれから自分に欠けていたことを学んでそれを身につければ、必ず点数は上がるはずです。

またこの時期に、医学部の面接の練習を研伸館でしてもらいました。私は面接が大の苦手ですが、何度かやってみると、特にかっこいいことは言わなくてもいいんだと気づきました。実際面接本番の私は普通の華道好きの高校生にしか見えなかっただろうと思います。医療系の時事問題について読むのは丁度良い息抜きにもなりました。

あとは気持ちを切らさないようにすること。結局はこれに尽きると思います。毎日問題解いてても終わりが見えないし不安だし腱鞘炎になりそうだしもう嫌。というのはみんな同じです。個人的に一番つらかったのは本番2週間前でした。

1日の終わりに後悔がなければ寝てよし、ただし後悔があるなら寝てはいけない。というのは今村先生の言葉です。受験生時代はグサッときた言葉ですがその通りだなと思います。時間は残り少ないですが、本番自信を持って臨めるように頑張ってください!