直前のアドバイス 【<センター試験~二次試験>の学習法】
井出 智之
Tomoyuki Ide
- 出身高校
- 甲陽学院高校
- 進学大学
- 京都大学 経済学部
センター試験が終わったら当然のごとく自己採点をしなければなりません。その結果が良くも悪くも二次への方針が決まってくるわけですから。自分の場合、83%と前回の経済学部のボーダーから11点マイナスと悲惨な結果でした。かなり落ち込みましたがどうしても京大に行きたいと思ったので志望校を変えはしませんでした。まあ、京大はセンターの傾斜がそこまで影響しないですし。そこからは、周りの友達(センターがうまく入った人とか)が遊びはじめたりしていましたが、誘惑にも負けず勉強していました。
その学習法ですが、この時期まで来ると、大きな伸びはもう期待できません。今まで培ってきたものをちゃんと使えるかの確認作業みたいなものです。英語は、英作を毎日2題ずつくらい解いて学校の先生に添削してもらい、次の日復習していました。どれだけ、問題文を簡単な日本語に直せるかということの練習でもあります。単語帳は基本的に手放せません。暇さえあれば見るくらいの感じです。長文は時間をかけて構造的に訳すのもいいですが、京大の問題はざっと読んで雰囲気がつかめるくらいにしておいたほうが、他のことに時間があてられます。
次に数学ですが、とりあえず、苦手分野とか関係なく全体的に万遍なく復習していました。前の年が簡単だったので難化すると思い、結構数学の復習は念入りだったと思います。
国語に関しては、もう古文しかやりませんでした。現代文なんて今さらと思っていましたし…とりあえず京大の国語は書く量が多いので時間配分には気をつけましょう。
最後に社会です。経済は法学部に比べ、配点が高く、大事な科目でもあります。自分は世界史だったので、暇つぶしに『体系化する世界史』を読み返したりしていました。この時期に重要なのは論述の練習です。さすがに知識的な意味でこの時期には揃っていると思うので、それをいかに論理的につなげていくかです。書くことももちろん大事ですが、『体系化する世界史』を見ながら頭の中で構想をつくったりする練習をしていました。
まあ、なにを言おうと直前の時期です。勉強するのはもちろんですが、体調管理は必須です。無理して徹夜で勉強とかは極力避けましょう。体調壊してしまうと色々と崩壊してきます。自分でルールを決めてやるといいと思います。自分の場合、午前中までに自習室に行って、20時には絶対帰って寝るようにしていました。あと、自習室を利用する場合は風邪をうつされないように、満席近くになったら場所変えるくらいしてもいいと思います。
もう1年経つのかと思うと早すぎてびっくりですが、来春京大で会えるのを楽しみにしていますので頑張ってください!