【強者の戦略】~東大・京大・国公立大医学部現役合格者の成功法~

直前のアドバイス 【<センター試験~二次試験>の学習法】

井上 竜一

井上 竜一

Ryuichi Inoue

出身高校
灘高校
進学大学
東京大学 文科 I 類

センターが終わると数日は少し勉強の量を減らして過ごしました。2、3日で再び勉強量をもとに戻し二次試験に備えました。文科I類と文科III類のどちらに出願するかまだ悩んでいましたが、二次試験に向けての勉強に変更が必要になるわけではないので勉強をしながら毎日を過ごし科類決めは締め切りの直前まで考え抜き文科Ⅰ類に出願しました。模試の成績から文科I類はなかなか厳しいものがあったので、逆に気分が吹っ切れ当たって砕けろといったスタンスで勉強に取りかかることができたのは良かったと思います。あまり気負わずにのびのびと試験対策をするように心がけると良いのではないでしょうか。


具体的に各科目をどのように勉強したかを書きます。

英語は過去問を中心に学習しました。模試の過去問はやっていません。一日で一気にたくさんの量の問題をこなすよりは一日の量は少なくても毎日過去問をやることが大事だと思います。

数学は12月の時点でもうそれなりの演習量はこなしていた自信があったのでこの時期には全くと言って良いほど問題に触れていません。数学は本番のギャンブル性が高い科目だと思うので一通りの学習が済んでいると感じる人は割り切ってあまり時間をかけないことも手だと思います。

国語もあまり触れていません。古文と漢文は二次試験で出題される文章とセンターで出題される文章は同程度のレベルだと思いますし、現代文は時間を費やすにはコストパフォーマンスが悪いです。

地歴は地理と日本史を選択していたのですが、どちらも過去問を解くというよりは教科書や資料集をひたすら読み込んでいました。どのあたりに何が書いてあるかを覚えるくらいです。過去問や模試の過去問は直前に確認をする程度でした。


当然ですが東京大学の二次試験の会場には学力が比較的高い人々が集まります。会場で自信に溢れた人を見ると小さくなりそうになるかもしれませんが、その必要は全くありません。あなたがその人をその日目にしているということは、まぎれもなくあなた自身も東京大学受験生であるということなのですから。東京大学を受験するということはそれだけでとてもすごいことです。そのことに対する適量の自信と誇りさえ持っていれば、あとはいつもの自分で与えられた問題を解くだけです。むしろ必要以上に自信を持っている人は危険です。なんとも表現し難い雰囲気の東京大学の二次試験の会場で最も強いのは「いつも通りの人」です。

応援しています、頑張ってください。合格してください!!