【強者の戦略】~東大・京大・国公立大医学部現役合格者の成功法~

直前のアドバイス 【<センター試験~二次試験>の学習法】

宮崎 大輝

宮崎 大輝

Daiki Miyazaki

出身高校
灘高校
進学大学
東京大学 理科 I 類

志望校を阪医から理一に変えたのが12月25日(そう、クリスマスです。クリスマス)で、そこまでは阪医のセンター点数配分を考えてガッツリセンター対策していたこともあり、そこからセンター直前まではあまりセンターの事はやらず、二次の対策としてひたすら『東大の理系数学25カ年』を解き進めていました。

センター後もその続きでひたすら“25カ年”をやり続けました。数学は二次までに一周目は問題番号の順で全問題、二周目は出題年ごとに時間を計って全問題、三周目はAランクとBランクの問題を全部解きました。

英語は5、6年くらいを時間を測ってやって吉田先生に添削してもらいました。英作文に関しては、一度自分なりに添削してから、添削してもらっていました。もちろん英単語は『ぼん単』を毎日繰り返し。あと、電車の中では『ドラゴンイングリッシュ』の音声CDを聞いていました。英作は完全に『ドラゴンイングリッシュ』で覚えた例文に頼っていました。

物化は二科目合わせて制限時間を計り、自分なりの時間配分を5、6年分を通してつかみました。僕は物理が苦手だったので、化学に重点をおいた時間配分にしました。

国語はあっさりと2、3年分を解いて中村公昭先生に添削してもらって、東大独特の問題の出し方、対処のしかたなどを教えてもらいました。阪大が二次に国語がなく、それまで二次国語を全然対策していなかったので、多少の諦めて割り切る気持ちと、もとから国語は得意な方だったというのもあり、あっさりと終わらせました。

そして二次試験当日。会場はセンター試験会場とはまた違った緊張感がありました。

僕は二日目の1科目目、理科が終わった時点でものすごく失敗した気がして、もはや英語なんて受けずに帰りたい気分でした。英語も試験開始直後、頭が真っ白になり、1読目は要約の文章が全く入ってこず、すごく焦りましたが、一度深呼吸をして落ち着いて解いていったら、なんとか制限時間内に終わらせることができ、結果として英語の手ごたえはそこそこありました。


最終的に点数開示を見ると、手ごたえのあった英語はそんな良くなかったり、逆に手ごたえのなかった理科は化学がものすごくよかったり、全然自分の思っていたのと違っていました。だから、何が大事かというと、試験1つ1つに一喜一憂せず、その度気持ちを切り替え、今向かっている試験に全力を注ぎこむ、ということです。しっかり試験までに準備をしていたら、そうすることで自分の持てる力は全部出し切れるはずです。

僕はクリスマスから東大に向けての勉強を始めました。だから、「今からやっても間に合わない!」なんて思う必要は一切ありません。残っている時間をいかに効率良く使うか、それがセンターから二次までの一番の課題だと思います。

頑張ってください。絶対勝ちましょう。