直前のアドバイス 【<センター試験~二次試験>の学習法】
迫 那津美
Natsumi Sako
- 出身高校
- 大教大附属池田高校
- 進学大学
- 京都大学 教育学部
センター試験が終わると、少し肩の荷が下りた気持ちがありました(^^)。点数なんて知りたくありませんでしたが、自己採点は家のこたつでのろのろとやりました。科目によって採点結果に一喜一憂していましたが、「終わったことだ!」と割り切った気持ちでいました。そして、私の第一志望であった京大はセンター試験の比重がそれほど高くなかったため、「さあ次が勝負だぞ★」といった気持ちで翌日から二次試験に向けての勉強を続けました。
センター試験後は、研伸館での授業がなくなるため塾の友達や先生と顔を合わせる機会が減り、少し心細い気持ちでいました。しかし最後まで毎日学校に通うことで友達とモチベーションを高めあい、また緊張感をほぐしあったりしました。二次試験の勉強は、数学と英語は『京大の25カ年』という過去問集を解き進める形でやっていました。数学は私の苦手科目でしたので、重点的に毎日過去問1年分は解くようにしていました。ですが1年分といっても年代別にやっていくのではなく、“25カ年”のテキストに載っているようにレベル順でまず“Aレベル”という一番基礎的な問題を徹底的に解けるように解法を覚えようとしました。数学が苦手な人は、下手にBレベル、Cレベルといった難易度の高い問題に手を出すより、基礎的なAレベルの問題を絶対に失点しないように対策することの方が結果的にいい点数をとれると思います。私は、Aレベルの問題は問題文を見ただけで解法がすらすらと頭に浮かびあがってくるようになるまで何度もノートに書いて勉強しました。数学はなんといっても基礎が大事だと言われ続けていたので、過去問がある程度終わると『文系数学「50の定石」』という研伸館の数学のテキストで自分の苦手な分野をもう一度解き直しました。『文系数学「50の定石」』に載っている内容もすべて覚える勢いで復習し直しました。それほど、数学に関しては不安が大きかったんです(笑)(^^;)。不安を消したいなら、消えるまでやればいい!って感じです(笑)。
国語に関しては過去問の解答があまり信用できなかったので(笑)、最初は過去問を買わずに研伸館の冬期講習のテキストや直前講習のテキストなどを使って書き直しをしながら復習をしていました。解答を書き直ししたものは、寺岡先生や木村先生に添削していただいていました。すべての復習が終わると、最後の最後に仕上げとして京大の過去問をコピーして時間を計りながら本番形式で6年分ほどやりました。
私は社会で論述地理を選んでいたのですが、地理も過去問は買わずに研伸館のテキスト『論述地理マイスター』を使って分野別に復習をしていました。南先生の解説プリントは詳しくてとーってもわかりやすかったので、それらを片っ端からじっくり見直して頭に入れていきました。分からないところや忘れているところを発見したときは、すぐさま「センター試験地理」の授業で使われていたテキストを見返していました。テキストはボロボロになっていましたが、たくさんの書き込みをして中身はド派手になっており、自分仕様のオリジナルテキストのようで蛍光ペンでラインが増えるたびに嬉しくなっていました(笑)。
そんな感じで二次試験までの日々を過ごしていたわけですが、勉強しても不安なんて消えるわけではありません!今のみなさんと同じように、わたしも直前までそわそわ&ドキドキでいっぱいでした。ですが、自分を納得させられるように全力でできることをやりきればいいんだと思います! 最後には、「ここに行きたいんだ!」という気持ちが勝つのですから、その気持ちだけはだれにも負けないぞと胸を張れるように頑張ってください(^^)★