生物のページ(2014年度)

【第38回】第37回の解答・解説 (2015/02/06)

できるだけムダエネルギーを使わずに最高のパフォーマンスを演じる。生物体で言うならば、細胞数は少ない方がよい、AATP使用量も少ない方がよいのです。どのように合理化されているのでしょうか。

第37回の解答・解説

(PDFファイルが開きます)

【第37回】生物の日常生活における合理性 (2015/01/30)

生物の日常生活のキーワードの一つに「合理性」があります。できるだけムダエネルギーを使わずに最高のパフォーマンスを演じる。産業社会なら、低コスト・高付加価値産生と言うのでしょうか?低コストといっても、本当に必要な資源は使わなければなりません。ここをケチってしまうと、疲弊してシステムは破綻します。“ここだけはどうしても譲れない”というように、的を絞って資源を集中させることがトータルで良い結果を生むとされています。

さて、哺乳類の「視覚」と、植物の「発芽調節」には、どのような合理性があるのでしょうか。

生物の日常生活における合理性

(PDFファイルが開きます)

【第36回】第35回の解答・解説 (2014/07/18)

蒸し暑いこの季節、“0”の個数の扱いに細心の注意を払いながら計算を進めていくのは、容易ではないでしょう。どこかで計算ミスをするとその先の全ての問題に支障が生じます。センター試験とちがって選択肢がないので、自分が出した答えが正しいのか間違っているのかもわからないので、慎重な解答が必要です。中学入試や高校入試対策に使う「計算問題練習帳」を取り出してみて、計算力が鈍っていないかどうか、この夏の間にでも確かめてみて下さい。

第35回の解答・解説

(PDFファイルが開きます)

【第35回】冷徹さが必要な入試問題 (2014/07/11)

今年度から新課程入試となります。生物は旧課程から大きく変更された科目の一つであることは皆さんご存知ですよね。旧化学IIから「タンパク質」関連が編入され、「遺伝子発現の調節」は新たに追加されました。この2つは意外と手こずりますので、予め十分な対応をしておきましょう。

さて、今回は内容面ではなく、出題面で要注意な例を紹介します。

ハッキリ言います、焦ったら負けです。「冷徹度判定問題」とでも言えましょう。ではどうぞ。

冷徹さが必要な入試問題

(PDFファイルが開きます)