奥谷 俊雄
Toshio Okutani
- 主な担当講座
- 京大阪大・医学部英語
- 高2英語S
- 高1英語G+
受験に限らず、スポーツの世界でも音楽の世界でも、一流と呼ばれる人はテレビに出ているときは一見派手な生活を送っているように思われますが、みんなその世界における基本をしっかりマスターし、普段は地味な努力をしているのが事実です。
しかし、一般人がそのカッコ良さだけを追求しても、薄っぺらなものにしかならず、ある程度はできているつもりでも、本当はいつも不安で不安でたまらないはずです。
受験英語にもそれが言えるのではないでしょうか。何となくフィーリングで英文が読めたり問題が解けたりするけれど、確信が持てない「なんちゃって英語」に陥っている人も結構いると思います。みなさんどうですか?相手が京大英語であろうが、阪大英語であろうが、全て自分がマスターした基本の数々が、戦う武器となり、それを使って攻略できるという確信が持てたらどんなに嬉しいことでしょう。
確かに、その武器を習得するには努力がいります。しかし、僕が君たちにしてあげられることは、その努力を最小限におさえ、達成感を感じられるようにすることであると思っています。そんな僕にでききることとは次のことです。
(1) 英文を正しく速く読むことができるように、「記号読解」というテクニックを伝授します。
(2) 文脈をつかむために、ただ単に「文脈をつかむんや」ではなく、「この英文はこのようにして文脈をとるのだ」ということを具体的に見せます。
(3) 下線部和訳においては、合格できる採点基準を意識して合格答案を書けるよう指導します。
(4) 英作文は、ネイティブの目というより、採点者の目で合格答案をシンプルに書けるよう指導します。
(5) 設問は、テクニックを伝授し、4択の問題を一挙に2択にもっていけるような手法を教えます。
以上のことを、英語の「基本」=「本質」を基盤に、シンプルに授業をしていきます。