奈良県立医科大学 医学部医学科 現役合格

志望校・志望学部を決めた理由、時期

小学校高学年から「医師になって人を助けたい」と思っていました。高2のとき、人を助けるのに医師である必要があるのか、なぜ医師になりたいのか悩む時期があり、他の学科を受験することも考えましたが、自分の力で最も直接的に人を助けることができるのは医師であると、改めて感じ、強く医師を志すようになりました。

出願した大学と学部学科

前期:大阪市立大学 医学部 医学科(不合格)

後期:奈良県立医科大学 医学部 医学科 一般枠(合格)

センター試験の得点

英語 リスニング 数IA 数IIB 国語 地理B
194 /200 44 /50 91 /100 88 /100 163 /200 88 /100
物理I 化学I 生物I 総合点数 得点率
79 /100 68 /100 95 /100 910 /1050 86.7%

  傾斜配点:780.9/900点(86.767%)

奈良県立医科大学 二次試験の得点

小論文 面接 ――― 二次合計 総合点数
136 /180 93 /100 ――― 229 /280 1009.9 /1180

※二次+センター合計 【合格最高点】1032.5点 【合格者平均点】1021.2点
【合格最低点】1009.5点

英語の学習法

英語は比較的好きで、点数も取れる教科であったので高1・2のころは、学校の勉強以外に特別なことはしませんでした。具体的には毎週の単語・文法の小テストの勉強をテスト前日にしていたくらいです。単語は『速読英単語(入門編・必修編)』(Z会出版)を使っていて、CDを流して書き取りをしたり、名詞を形容詞形にしたり、長文が穴埋めになっていてそこに入る単語を書いたりと色々な形式で出題されるテストを受けていました。文法は『デュアルスコープ』(数研出版)、『英文法・語法のトレーニング』(Z会出版)などを学校では使っていました。テスト前は詰め込んで勉強をしていたのですが、小テストが終わると覚えたことが頭から抜けていくことも多く、文法や単語などの知識の部分を高1・2の間にもっとしっかりやっておけばよかったと思います。また、読解は句や節のまとまりを意識せず感覚的に読んでいました。高1・2のときはそれでもあまり苦労せず長文読解が理解できていました。

しかし、高3になって今までの感覚読みでは、難しい入試問題に対応できないのではないかと思い、研伸館の神崎先生の「京大阪大英語」を受講し始めました。高3になってはじめて研伸館の英語を受講したため、前期のうちは教材の難度が高く授業についていくだけで精一杯で、またなかなか精緻な読解ができず和訳を大胆に外したりしていました。 予習はなるべく辞書を使わずに(といっても毎回使っていましたが)何回も文章を読んでいました。予習には2時間くらいかかることもあり、英語の自信を失うこともありました。しかし、神崎先生の分かりやすい説明に毎回感銘を受けているうちに少しずつ文法に基づいた読解ができるようになりました。復習はポイントになるところを確認してもう一度和訳するぐらいしかしていません。高3の夏休みは、英語にあまり時間を費やす余裕がなかったので(数学がひどかったので数学ばかりしていました)「京大阪大英語」のテキストの前期分を一通りやり直すくらいしかできませんでしたが、それだけでも、後期からの授業が少しわかりやすくなりました。神崎先生が毎回の授業で「※」(ポイントをまとめたもの)で板書されることのなかで知らなかったことは小さいノートにまとめて空いた時間に見直しました。

私は単語をしっかり覚えなかったので後々苦労しました。高1・2の時間のあるときに単語は固めておくべきです。高3になって単語ばかり集中的に覚えている暇はありません。

役に立った英語の参考書・問題集

◆『サイクリック』(研伸館)

文法が単元ごとにまとまっていて、コンパクトだけど上・中・下の3冊で大体すべての文法問題が網羅できます。センター直前の1ヶ月で3冊仕上げました。

◆「京大阪大英語」のテキスト(研伸館)

読解はこのテキストを完璧にすれば怖いもの無しだと思います。

◆『基礎英文問題精講』(旺文社)

高3の秋ごろ、文法に基づいた訳を作れるように訓練するため使いました。

数学の学習法

私は数学が大の苦手だったので、高3になってからは数学に勉強時間のほとんどを費やしたように思います。高1・2のときは『青チャート』を解いていて分からない問題があると、じっくり考えずにすぐ答えを見ては、解法を覚えようとしてばかりいました。そのせいだと思いますが高2の中ほどでは気づけば数学が全然出来ない人になっていました。なので、研伸館に高2から通い始め、高木先生・杣田先生に習い始めました。高木先生には相談にのってもらったり、補講してもらったりしました。杣田先生はおとなしいクラスのみんなを盛り上げようとがんばっていました。どちらの先生にも大変お世話になりました。先生との距離が近いところが研伸館のいいところだと思います。

「高2プレステージ」時代は、扱う問題の難度もあまり高くないのでそこまで数学に危機感をもっていませんでしたが、高2の学年末テストでひどい点をとってからは本当にこれではいけないと思い、しばらくの間学校の先生に昼休みや放課後に付き合ってもらって問題を教えてもらっていました。使っていたのは進研模試などの過去問で、問題の解き方を教わるというより、数学の勉強の仕方(“nが出てきたら具体的に実験”など)を主に教わったように思います。数学は思いつきやセンスがないと無理と思っていましたが、そうではないことを実感しました。

高3になって、数学を自分で勉強できる自信がなかったので研伸館の川﨑先生の「京大阪大理系数学」を受講しました。川﨑先生は板書がきれいで説明も分かりやすく楽しく勉強できました。よくスベりよくコケるお茶目な先生だと思います。「京大阪大理系数学」のテキストは数学の出来ない私にとって難しいだけでしたが、たまに自力で解ける問題に出会ったときはすごく嬉しかったです。予習では分からない問題は潔くあきらめ、復習に力を入れました。後期は授業の演習が終わったらそのまま自習室に入り、やり直しをして分からないところを質問して帰るようにしていました。結局、最後まで苦手の数学を克服できませんでしたが、かなりレベルアップできたと思います。今になって思えば、定理の証明や原理といった根本のところを理解しようとしていなかったので、得意にできなかったのかなと思います。証明とかをめんどくさがらずにちゃんとやっておくべきです。

役に立った数学の参考書・問題集

◆『青チャート』(数研出版)

高1・2のときはこれだけで十分です。

◆『スタンダード数学演習IAIIB』(数研出版)

学校で使っていた教材です。高3の夏にA問題を全部解きました。

◆『オリジナルスタンダード数学演習IIIC』(数研出版)

学校で使っていた教材です。高3の秋にA問題を全部解き、B問題は*マークだけ解きました。レベル・量ともに程よく、使いやすい問題集です。

国語の学習法

私は、国語はセンター試験のみの受験でした。高1・2のときはマーク式だけでなく記述式の問題も解いていました。もともと国語(特に現代文)は不得意ではなかったので、あまりこれといった勉強はしませんでした。ただし、古文漢文はやればやるだけ点が伸びると思います。高1・2のときに文法や句法を固めておくと、センター試験レベルの問題で苦労することはあまりないと思います。このあたりは、学校で使っている教材で勉強すればいいと思います。漢文の句形はセンター試験で聞かれるポイントは決まっているので、すごく細かいところまでやる必要はないかもしれません。

そうは言うものの、高3のはじめの段階で、私は古文漢文であまり点が取れませんでした。なので『マーク式基礎問題集』(河合出版)を使い、センター試験より簡単なレベルから徐々にレベルアップしていきました。秋にはだいぶコツをつかんできました。しかし最後まで古文漢文は苦手だったので、現代文で点を稼ぐようにしていました。解答順は、秋までは漢文→古文→評論→小説にしていましたが、漢文が難しかったときに現代文で時間が足りなくなったことがあり、現代文にかかる時間は毎回そんなに変わらなかったので、秋以降は評論→小説→古文→漢文にしました。国語は時間配分が大切だと思うので自分の一番力の出せる解答順を持つことも重要です。

≪小論文≫

国公立前期試験が終わった2日後から奈良県立医科大の過去10年分の後期の問題をコピーし、自分の過去問集をつくりました。そして年度の古いものから順に時間も計って小論を書き続けました。後期まで2週間もなかったので1日1年度分は必ず小論を書きました。書いては学校の先生に添削をお願いしてアドバイスをもらっては書き直し・・・を繰り返しました。医学系の知識は学校で医学部志望者に向けたガイダンスが何度かあり、そこで勉強していたのでそれほど苦労することはありませんでした。前期の合否が分からないときは、あまり後期の勉強に力が入らないかもしれませんが、出来る対策はやっておこうと思って手を抜かず続けました(結局前期試験で不合格だったので、後期への勉強が役立つ機会がもらえたわけです 笑)。はじめは題意から少し的外れな答えを書いてしまうこともあったのですが、徐々に題意の奥にある出題者が聞きたいことを汲み取ることができるようになり、的確な文章を書くことが出来るようになりました。奈良県立医科大の小論文はだいたい1問目が日本文の課題文を400~800字、2問目が英文の課題文を400~800字で書くという出題形式ですが、ここ最近は字数が両問とも600字程度と少なめで時間的には余裕があると思います。最初は600字に足りずに少し空白ができていたのですが、先生から「解答欄に書きたいことを書ききれなくてどこを削るか」という状態にしないと印象が悪いというアドバイスを受け、少し長めに書けるように練習しました。慣れたら書けます。

役に立った国語の参考書・問題集

◆『マーク式基礎問題集(現代文・古文・漢文)』(河合出版)

高3の夏に、センター過去問を解く前に少し簡単なマーク式に慣れるために使いました。

◆『センター試験過去問レビュー 国語』(河合出版)

高3の夏から、掲載されている全年度分を解きました。

理科の学習法

化学

高3の春の時点で、私はあまり化学が出来ませんでした。3月は研伸館の「阪大神大化学」を、春期講習以降は岡内先生の「京大阪大化学」を受講しました。岡内先生にはまだ受講していないときからお世話になりました。校舎でお会いすると「頑張ってるか?」といつも声をかけてくださって、本音で熱く語ってくれるすごく親しみのもてる先生でした。前期は化学があまり分かっていない部分も多かったので、何度も岡内先生に質問して、校舎が閉まるぎりぎりまで残ることが多々ありました。だんだんと化学が人並みに出来るようになり京大阪大クラスでもやっていけるようになりました。夏休みは数学の次に化学に時間を費やし『化学I・II重要問題集』のA問題全部と平衡などのB問題、前期テキストの復習、学校の補習プリントなどの問題をこなしました。秋にもう一度『化学I・II重要問題集』を解き直し、学校のプリントも継続して解きました。学校のプリントは京大や阪大の過去問が含まれていて、かなりのレベルとボリュームだったのでそれ以上の勉強をする余裕はありませんでした。

生物

生物は夏期や秋期の講習でピンポイントに講座を受講しましたが、基本は自分で勉強しました。生物は好きな方だったのであまり苦になりませんでした。高3の夏までに『リードα 生物IB・II』(数研出版)を一通り終わらせ、夏は学校でもらった少し難しめの問題を解きました(これも出展は分かりませんが京大・阪大をはじめ、名だたる国公立大学の問題が入っていたと思います)。秋以降は単元別に、いろいろな大学の過去問を解きました。『全国大学入試問題正解』(旺文社)から問題を先生に選んでもらっていました。また、二次試験直前は京大・阪大などの実戦やオープンの過去問を解き、難度の高い問題や長文にも慣れました。赤本を解いたら、記述を学校の先生に見てもらい添削してもらっていました。

[理科二科目を解く順番と時間配分]

化学→生物です(学校の先生から、化学で脳みそを使ってから生物に取りかかる方がよいとアドバイスを受けたので、そうしていました)。時間配分は化学:生物=5:4ぐらいです。

役に立った理科の参考書・問題集

◆『化学I・IIの新研究』(三省堂)

岡内先生の授業と並行して使うとさらに分かりやすくなります。化学反応の仕組みから分かりやすく書いているから理解しやすいです。

◆『化学I・II重要問題集』(数研出版)

高3夏~秋に使いました。A問題は入試標準レベルを固めるのにいいと思います。

◆『生物図録』(数研出版)

問題を解くとき、確認に使いました。発展的な内容も載っているし、コラムも充実しているので使いやすいです。

社会の学習法

センター地理

私は地理選択でした。地理を本気で勉強したのは3年からでした(3年の初めは、センター直前に地理ができなかったら公民に変えればいいと思って適当に勉強していました)。そんな状態だったので、9月のマーク模試までは5割くらいの出来でした。危機感を覚えて、9月から必死になりました。受けた模試は全問復習し、間違えた問題や知らなかった知識は1冊のノートにまとめて、時間のあるときに何度も見直しして覚えました。冬期と直前講習は研伸館の南先生の「センター試験地理」を受講し背景知識を固めました。南先生は本当に面白い先生で、通年で受講しておけば良かったと思いました。直前講習の授業では、全体を広く扱ってくれるので、最後の確認にぴったりだと思います。センターの黒本は過去10年分の本試・追試を解きました。センターの形式や、不適な選択肢の消し方の感覚に慣れるだけでも点数は15点くらい上がります。

役に立った社会の参考書・問題集

◆『センター試験過去問レビュー 地理B』(河合出版)

◆『2011 マーク式総合問題集 地理B』(河合出版)

科目別学力自己評価

科目別学力自己評価

センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重

センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重

センター対策の方法

センター試験の点数が大きな比重を占めているので、秋の個別大学模試が終わった瞬間から二次対策の勉強を完全にストップしてセンター対策のみの勉強に切り替えました。

英語

英文読解では絶対に点を落とすことのないよう、精緻な読解を心がけました。発音・アクセント・文法で点を落としやすく(1問2点程度でも積み重なると怖いので)、特に文法対策に力を入れました。センター直前1ヶ月で『サイクリック』の上・中・下を全部仕上げ、間違った問題にチェックをつけてやり直しました。

数学

時間配分とマーク式に慣れるために『マーク式問題集』を解きました。はじめは時間を計らずに解けるまで考え、それから60分で解ききるように練習しました。

国語

『センター試験過去問レビュー 国語』に載っている分の全ての年度の本試・追試を解きました。

理科

化学は、センター化学がどのようなものか感覚をつかむために過去問を3年分解きました。無機・有機は学校の教科書を繰り返し読みました。また、無機は岡内先生のプリントが非常に役に立ちました。おすすめです。生物は、マーク模試のやり直しをしながら、細かい知識を教科書で補充しました。物理は特に勉強せずに(高2まで学校でやっていた)持っている知識だけで受けました。

社会

模試のやり直しと『マーク式基礎問題集』をひたすら解いてはまとめ、知識の補充をしました。

受験会場の雰囲気

周りの受験生は参考書を見ている人や、友達と話している人などがいました。私はボーっとしたり周りを眺めたりしていました。あまり緊張しませんでした。少し机が小さく、問題用紙を置きにくかったです。

奈良県立医科大 現役合格への秘訣!

あきらめないことに尽きると思います。私は前期不合格で、後期は実質倍率7倍だったので現役合格の可能性はもうないだろうと思っていました。前期不合格だったときは辛くて、2度目落ちるのが怖くて後期受験をしたくありませんでした。ですが、なんとか気持ちを切り替えてあきらめずに力を出し切ったからこそ後期で合格できたのだと思います。また、私は生物選択で物理はほとんど勉強していませんでした。センター試験で理科3科目受験するかをセンター試験1週間前まで悩んでいたのですが、結局受験校の選択肢を広げるために理科3科目受験しました。3科目受験していたからこそ今の合格があるのだと思うと、あきらめず少しの可能性にもチャレンジすることが合格の秘訣だと思います。

入試面接の状況(大阪市立大 医学部医学科 前期)

◆面接の方法

個人面接 面接官4人VS受験者1人(質問してくるのは1人だけです)

◆面接時間

約10分

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答(各質問の順番は正確ではありません)

1.高校でのクラブ活動は何をしていましたか?

――テニスです。

2.戦績はどうでしたか?

――(そこまで強くありませんでした。

3.医師を志望する理由は何ですか?

――小6の時、小児救急のテレビを見て、自分もこんな仕事がしたいと思いました。

4.大阪市大を志望した理由はなんですか?

――母親の知り合いが大阪市大病院に入院していたことがあり、そのときの病院の様子などを聞き、自分もこの大学の病院で勤務できたらと思い志望しました。

5.緊張していますか?

――はい。(緊張をやわらげるために聞いてくれたような気がします。終始和やかな雰囲気でした。)

6.高校時代頑張ったことは何ですか?

――クラブです。(先にクラブの話をしていたので、これ以上話が盛り上がりませんでした。別のことを言うべきでしたが、面接中は頭が回りませんでした。)

・・・・あと2、3個質問があった気がするんですがあまり覚えていません・・・。

入試面接の状況(奈良県立医科大学 医学部医学科 後期)

◆面接の方法

個人面接 面接官3人VS受験者1人

◆面接時間

約10分

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答

はじめに、「質問は大きく3つあります。」と言われ、下の3つが伝えられました。面接官から1人1問ずつ質問されました。

・「なぜ奈良県立医大を志望したのですか?」

・「将来の進路はどう考えていますか?」

・「少し難しいと思うけど・・・」と前置きがあって「医学論文をはじめとする科学論文は英語で書かれるのがよいといわれるが、それについてどう思いますか?

1.なぜ奈良県立医大を志望したのですか?

――ずっと奈良で育って奈良の医療にお世話になってきたので、働くなら奈良で医師になりたいと思います。また、夏のオープンキャンパスで奈良県立医科大に魅力を感じました。

2.なぜ医師を目指すのですか?医師はかなりの自己犠牲を強いられますがやっていけますか?

――まだ医師の現実を知らないですが、努力のできる範囲で頑張りたいと思います。

3.将来の進路はどう考えていますか?(何科の医師になりたいか、開業か勤務か、研究か、厚生労働省などの行政方面かなど)

――小児科で勤務医を希望しています。

4.小児科を志望するのはなぜですか?

――小学生の時に見た小児救急の番組を見て、私もこのような仕事がしたいと考えるようになりました。子供が好きということも大きな理由です。

5.どのような形で子供に影響を与えたいですか?

――病気を治すだけでなく、精神的なケアをしてあげたいです。病気と向き合うことで強くなれるということを伝えていきたいと考えています。その強さを他の色々な人に還元してくれれば良いと思います。

6.少し難しいと思うけど・・・医学論文をはじめとする科学論文は英語で書かれるのがよいといわれるがそれについてどう思いますか?

――科学論文ではカタカナ語が多く、それを日本語に訳してもうまくニュアンスが伝わらない場合が多いと思うので、広く使われている英語で書くべきだと考えます。

圧迫面接との噂もありましたが、全然そんなことはなく、話しやすい雰囲気でした。

プロフィール

◆血液型

O型

◆好きな色

ピンク色

◆好きな歌・アーティスト

aiko、いきものがかり

◆お気に入りスポット

◆好きな作家・本

東野圭吾 村上春樹

◆好きな(オススメ)飲食物

ケーキ、お寿司

◆本気で勉強し始めたきっかけは?

1.高2の学年末テストで史上最低点をとったこと。

2.高3の秋に岡内先生に「医学部やめるか」といわれたこと。

◆受験前のリラックス方法

友達、先生と話すこと。

◆小学校時代しでかしてしまった大変な事

初任の20代の担任の先生からの電話に「もしもし、おばあちゃん?」とこたえたこと。

◆あなたにとって受験とは

通過点

◆受験勉強で一番辛かった時期

センター試験2日目の夜。センターが悪すぎる夢をみて全然眠れなかったから。

◆受験勉強以外で頑張ったこと、取得した資格など

英検

◆高校3年生のときの一番の思い出/p>

文化祭のアトリウム種目金賞

◆親や親戚に医師はいますか?

いません。

◆医療系のドラマなどは見ましたか?

受験期はあまりテレビを見ていませんでした。

◆最近、気になった医療系のニュースは?

ヒブワクチン

◆最近、気になった医療系以外のニュースは?

地震と原発

◆部活動はしていましたか?(引退時期は?)

高3の5月までテニス部でした。

◆医師を志したきっかけは?

小6のとき小児救急のドキュメンタリーをみて、1人でも多くの子供の命を救い たいと思ったから。

◆医師として20年後の将来像は?

患者さんから親しみやすく、頼りにされる医師

◆興味のある診療科は?

小児科

◆医学部入試において面接は必要か?

必要です。

◆医師として大切なことを三つ

命を救うこと、社交性、体力

◆面接対策はどのようにしましたか?

学校の担任団に前・後期あわせて3回面接練習していただきました。また、研伸館の南先生に、話す内容をまとめた文章を見てもらい、アドバイスしていただきました。

◆本番の面接直前の心境はどのようなものでしたか?

前期:少し緊張しました。

後期:ダメもとで、持ってる力を出しきれて後悔しなければいいと思いました。