徳島大学 医学部医学科 現役合格

志望校・志望学部を決めた理由、時期

高3になって自分の将来を真剣に考えた結果、医師になりたいと思い、環境のいい徳島大を志望しました。

出願した大学と学部学科

前期:徳島大学 医学部 医学科(受験せず)

後期:佐賀大学 医学部 医学科(受験せず)

私大・AO・推薦入試:徳島大学 医学部 医学科 推薦入試(合格)

センター試験の得点

英語 リスニング 数IA 数IIB 国語
187 /200 36 /50 97 /100 100 /100 141 /200
化学I 物理I 地理B 総合点数 得点率
97 /100 95 /100 80 /100 833 /950 87.7%

傾斜配点:788.4/900点(87.6%)

大学別模試の判定

■高3夏までのマーク模試の判定:E  ■第2回研伸館センター模試:A

■10月のマーク模試:A  ■第3回全統マーク模試:B

■全統センター試験プレテスト:A

(すべて徳島大学 医学部 医学科です)

英語の学習法

高1、高2は学校の定期考査対策以外の勉強は何もしていませんでした。高3になったくらいからようやく『ぼん単』(研伸館)に手をつけ始めました。でも長文を読む練習などはあまりやっていなくて、6月の研伸館センター模試では100/200ぐらいしかありませんでした。夏休みに入って研伸館のスペシャルタームで『Word King』のテキストをもらってから孤高の狼編(Z会出版の『速読英単語』みたいに、左のページに英文、右のページに和訳が載っています)を毎日1題ずつやって、長文を読む練習をしながら単語の勉強をするようにしました。そうすると8月の全統マーク模試でようやく8割取れました。そこからは二次試験の長文の練習を、主に「阪大神大英語」のテキストでずっとやりまくりました。そうすると次第に長文を読めるようになりました。センターの長文なんか、「なんだこのめちゃ簡単な文章は」って感じになります。長文の練習をするときは、1回読んで解答を見て、それから分からなかった文の構造を確認したり、知らなかった単語や連語などを確認しながらもう一度読み直しましょう。読むスピードを上げたいなら少し短めの時間を設定し、計って読むようにしましょう。

また、単語は『ぼん単』を使用するなら、いきなり2500番まですべて覚えようと思わなくていいと思います。とりあえず1800番くらいまでと自分で決めて、それだけは完璧にするようにしました。それから余裕ができたら2500番までも手をつけました。

英語は高2あたりから、できるだけ早めに単語や文法だけでもいいので手をつけた方が後々絶対楽です。やる気が出たらでいいので高2のうちから始めた方がいいと思います。

徳島大の過去問は、学校に古い赤本が置いてあったのでそれをコピーして年代の古いものを中心にやりました(最新の赤本は合格してしまったのでやらずに済みました)。2003・04・05年分はセンター前に、1995・96・2006・07・08年分はセンター後にやりました。徳島大の問題は、1番が長文和訳、2番が長文要約、3番が英作文で、時間は70分なのですが、自分は60分くらいで終わらせました(終わらせただけで全部正解だったとか、そういうわけではないです)。要約はあまり問題を解いたわけではなかったのですが、研伸館の「阪大神大英語」で義野先生に、「段落ごとの重要フレーズを取り出して、それをつなげて要約をしろ」と習っていたので、そのやり方でやりました。英作文に関しても、義野先生がやってくださる英作文補講などにも参加していたので、研伸館でやった内容で対応できました。

研伸館の講座に関しては、前期は「神大・国公立大への英語」(義野先生)、後期は「阪大神大英語」(義野先生)を受講しました。「神大・国公立大への英語」は毎回文法テストがあったので、授業の直前に1時間ぐらい予習をして受講しました。毎回成績上位者に名前が掲載されるように頑張っていました。復習は毎回きっちりやって、夏休みには総復習しました。「阪大神大英語」になると英文が難しくなったので、予習には1~2時間かけるようになりました。復習はテキストをざっと読み直す程度でした。義野先生の教えをしっかり実践していけば、普通に実力は伸びていくと思います。

役に立った英語の参考書・問題集

◆研伸館のスペシャルタームの『Word King』(研伸館)

主に孤高の狼編しかやっていませんが、他の部分もまじめにやれば必ず役立つと思います。非常に分厚いので本人のやる気次第ですが…。孤高の狼編の1つの英文をやるときには、10~15分時間を計って、重要そうな単語にアンダーラインを引きながら、構造理解に努めます。その後で、右のページに載っている和訳を見て、自分の読みの浅かった部分や構造の取り違えなどを確認します。2ページに渡るぐらい長い英文だったら全部で1時間ぐらいかかった時もあったと思いますが、基本的には30分くらいで終わらせました。夏休みから始めて、9月ぐらいには終わっていました。

◆『システム英単語』(駿台文庫)

めちゃくちゃいいです。『ぼん単』と合わせてどちらもやってしまいました。でもどちらかだけでいいと思います。量なら『ぼん単』、効率なら『システム英単語』といった感じではないでしょうか。

数学の学習法

高1、高2はテスト前に詰め込みでしか勉強していませんでした。高2の学年末試験が終わったくらいから『青チャート』を数I・Aからやり始めました。部活を6月までやっていたのでちょっとずつしか進めませんでしたが、とりあえず数I・A、II・Bを6月までに1周しました。それから7月中に2、3周ほど復習しました。2学期以降も、何度も復習しました。おそらく全部あわせたら10周くらいはしました(復習は自分が間違えたところだけにしましょう)。

数III・Cはほとんど学校でしかやっていませんでしたが、夏休みの終盤からこれまた『青チャート』を数I・A、II・Bと同じ要領でやりました。『青チャート』をなめてはいけません。人によっては『青チャート』だけで京大とか東大とか合格したりするほどです(有名かもしれませんが、和田秀樹さんはその例です)。それだけで不安なら学校のものとかでいいので何か1つの問題集を完璧にしましょう。

徳島大の過去問も英語と同じ年度分だけ解きました。120分で4問ありますが、英語よりは楽で、結構解けると思います(自分の入試では必要ではない旧課程の問題も解いてしまっていました)。

役に立った数学の参考書・問題集

◆『青チャート』(数研出版)

これを完璧にしたらかなりいけます。どの科目でも言えることですが復習をしっかりしましょう。つまらないですが…。

◆『スタンダード数学演習IAIIB』(数研出版)

学校の使用教材です。学校の授業ではアスタリスク(*)がついている問題を中心にやっていたので、センター後にA問題だけ全部やりました(学校の先生に徳島大はA問題のレベルだけでいいと言われました)。

◆『クリアー数学演習IIIC』(数研出版)

高3の9月以降の学校の使用教材です。学校の進度が遅かったので、自分で夏休み中からやり始めました。ステップアップ問題をまずやり、次にその復習をしながら、並行してクリア問題もやっていきました。

国語の学習法

8月の全統マーク模試で国語100/200を叩き出してしまったので、これはまずいと思って2学期から研伸館の中村祐介先生と山根先生の「センター試験国語」を受講しました。祐介先生は理系が苦手にしがちな小説の解き方をめちゃくちゃわかりやすく教えてくれます。山根先生は古文を特におもしろおかしく解説してくれます。僕はもともと研伸館の中村公昭先生の授業を受講していたのですが、もし公昭先生か祐介先生かで迷っているなら以下を参考にしてください。公昭先生は選択肢の消去法で、比較的楽ですが、少し解くときに感覚が必要な解き方を教えてくれ、祐介先生は文章から答えを見つけ出して正確な解答を導き出すやり方ですが、少し手間のかかる解き方を教えてくれます。人それぞれタイプのあった解き方を選んだらいいと思います。まぁ単に僕個人の意見なので、実際に1回くらい受講してみて自分で感じてみるのが一番いいでしょう。「センター試験国語」の予習は、1題につき20分かけました。漢文をやるときは15分にしました。復習は、先生が言っていたことを思い出しながら、もう1回問題を解くぐらいです。

役に立った国語の参考書・問題集

◆研伸館でもらった茶封筒の中に入っている4回分の問題

センター直前期にやりました。

◆『ゴロ565』(アルス工房)

夏休みに全部覚えました。付属のCDを聴きながらやるといいと友達が言っていました。

◆『田中雄二の漢文早覚え速答法』(学習研究社)

高3の11月ぐらいに読みました。

◆『短期攻略センター現代文』(駿台文庫)

やっぱり国語は慣れが必要だと思うので、何でもいいので問題集をこなしたらいいと思います。高3の12月から1月にかけてやりました。

◆『2012大学入試過去問レビュー 国語』(河合出版)

過去問を繰り返すことで、徐々に点数が上がってきました。

理科の学習法

物理

僕の学校は進度が遅かったので、本格的に始めたのは夏休みです。まず習っていなかった電磁気の内容を『物理のエッセンス(電磁気・熱・原子)』を読んで自習しました。そして、習っていた力学の範囲などは『名問の森(力学・波動)』をやっていき、この本が終わったら『名問の森(電磁気・熱・原子)』をやっていきました。1日に10問ずつやっていったのですぐに終わったのですが、夏休みの残りの時間はこの2冊の問題集をずっと復習していきました。これだけ真面目に取り組みましたが、夏休み明けの学校の実力テストで散々な成績を取ってしまったので、二次試験で物理を使う気をなくしました。以上のように、僕は夏休み明け早々に二次の理科を捨てた者なので、僕の勉強法をあまりあてにしないでください(笑)。

センター物理に関しては、ひたすら過去問を解いておけば大丈夫です。不安なら何か1冊問題集をこなせば十分です。二次試験で物理を使う人は、それほどセンターの勉強はいらないと思いますが、知識的な問題とかセンター独特な問題もあるので少しは対策をした方がいいと思います。物理は満点狙えます!(僕はミスりましたが・・・)みなさんは頑張ってください。

化学

僕は高3の2学期から化学IIを勉強する必要がなくなったのですが、推薦の評定稼ぎのために学校の定期テストでは高得点を取らなければなりませんでした。でも僕は1学期から夏休みにかけて研伸館の市道先生の「神大化学」を受講しており、すでに市道先生が化学IIの有機以外を理論的に教えてくださっていたので、それほど勉強しなくても学校の定期テストで上位にいることができました。物理でもそうですが、基本的に公立高校は理科の進度がめっちゃ遅くて、夏休みにあまり復習できません。だから3年の1学期(実際は2年の3月くらい?)から塾で理科を、特に化学を受講することをオススメします。市道先生は大変すばらしかったです。化学を暗記ではなく理論で教えてくれるので、頭に定着させやすかったです。

センター化学に関しても、過去問を解けば大丈夫です。満点を狙う人は過去問を解いて自分が間違えたところを紙に書き出して、それを復習し、同じ間違いを2度と繰り返さないようにすれば、センター化学も満点狙えます!(これまた僕はミスりましたが・・・笑)二次試験で化学を使う人もセンター化学はある程度対策した方がいいと思います。

役に立った理科の参考書・問題集

一応夏休みまで使用したものを挙げます。

物理

◆『名問の森(力学・波動)』『名問の森(電磁気・熱・原子)』(河合出版)

◆『物理のエッセンス(電磁気・熱・原子)』(河合出版)

化学

◆研伸館の夏期講習のテキスト「粉骨砕身」(無機)「獅子奮迅」(有機)

化学Iのみでしたが、両方とも60~70の問題が載っていました。これを夏休み中に何回も復習しました。研伸館の「神大化学」のテキスト:授業が終わったらノートを見直して復習しました。テキストに載っている問題を解いた方が良かったと思いますが、僕は、授業の進度に合わせて『化学I・II重要問題集』のA問題を解いていきました。

◆『化学I・II重要問題集』(数研出版)

◆『化学I・IIの新研究』(三省堂)

理科は夏休みまでに既習範囲は完成させようと思って上記の問題集をすべてやりましたが、学校の夏休み明けの実力テストで思ったほど点数が伸びず、萎えて理科を捨ててしまいました。

これは理科と関係ありませんが、今思えば、成績は一定期間やって必ず伸びるものではありません。しばらくして急に伸びるものです(特に公立の人はその可能性が高いです)。努力したのに伸びない苦痛はわかりますが、頑張り続ければ絶対報われるので、成績が上がらなくてもめげないでください。

社会の学習法

センター地理

学校の先生がいい先生だったので学校に任せきりでした。学校の勉強でオススメのやり方は、演習したり授業を受けた中で知らなかったことをどんどん地図帳に書き込んでおくことです。そうすれば次第に地図帳が自分専用の参考書になります。あとは学校の先生の方針で、1人あたりGNI、人口、ケッペンの気候区分に重点をおいて覚えるようにしました。これらを覚えていると、他の内容にもつなげられて論理的に地理の問題を解くことができるようになります。

地理を完全に暗記に頼るのはもったいないです(宗教とか民族は暗記です。そこは頑張ってください)。ある程度覚えたら演習しましょう。これまた学校の地理の先生の方針で、夏休みに河合塾の実践問題集、2学期に、駿台から発行されているセンター試験の過去問集と実践問題集をやりました。これらの復習もすべて5周くらいしました。あとは地図帳を何度も何度も見直しました。2012年度本試は結構傾向が変わったみたいで、高得点が取りにくいテストで9割を超えた人は全国でもほとんどいなかったみたいです。でも追試とかは例年通りだったらしいので、来年もこれまでの傾向とは変わらないみたいです。

研伸館では南先生の冬期講習を受講しました。冬期講習の冊子の問題は何回も解いて復習しました。授業内での演習の点数は60点ぐらいしか取れませんでした。

役に立った社会の参考書・問題集

◆河合塾の実践問題集

河合塾のものはどの教科もレベルがちょうどいいです。

◆駿台の実践問題集

駿台のものはやや難しいらしいです。

◆地図帳

先に述べたような使い方はぜひオススメです。

科目別学力自己評価

科目別学力自己評価

センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重

センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重

センター対策の方法

過去問は何年分解きましたか?

英語(適当に3回分くらい)

数学(2006年~2011年、本試追試あわせて12回分)

国語(1998年~2011年まで本試追試をあわせて21回分)

物理(1990年~2011年くらいまでやりました)

化学(1990年~2011年くらいまでやりました)

地理(2006年~2011年、本試追試あわせて10回分、地理の過去問は
     5、6年以内のものでないと意味がないらしいです)

過去問以外を使った対策はしましたか?

各教科ごとに書いたものを使いました。あと、河合塾・駿台・Z会のパックをやりました。

いつごろからセンター対策に本腰を入れましたか?

センター重視の大学を目指していたので、10月下旬くらいからです。

センター対策について、後輩へのアドバイス!

受験する大学によりますが、地方大学の医学部に行く人はしっかりセンター対策をしましょう。遅くても11月中には始めるべきだと思います。センターを甘く見てはいけません。医学部の場合センターが取れていればいろいろ大学を選べますが、逆に取れてないとどこにも受からないことになってしまいます。特に国語、社会の配点が大きいところが多いので(徳島大は違いますが・・・)、夏休みまでには対策し始めた方がいいと思います。

徳島大 医学部 推薦入試 現役合格への秘訣!

僕はセンターが8割7分程度でなぜか受かりましたが、9割あった方が確実です。まずはセンター9割目指してください。面接はセンターが終わってからで十分間に合います。実際僕はセンター前は何もしていません(せいぜい志望理由書を学校の先生に見てもらったくらいです)。センターが終わったら研伸館の『医学部入試面接対策 虎の巻』を熟読して、医療関連の話題に自分の意見を持つようにしたら面接は大丈夫だと思います。

二次試験の受験会場の雰囲気や面接待機場の雰囲気

知らない人とも結構話しやすくて、事前に集団面接で一緒になる人と仲良くなることができました。たぶん地方の国公立大医学部を受ける人は遠くから来る人が多いので、フレンドリーな人が多いです。

センター試験後から推薦入試一次合格までの勉強の仕方

センターの結果が微妙だったので、はっきり言って推薦では受からないだろうと思い二次試験の勉強を中心にやってきました。でも2週間前を切ってくるとやっぱり推薦で受かりたいという欲が出てしまい、面接の勉強を1日平均3時間くらいやってしまいました。徳島大の面接で聞かれそうなことに対する回答を考えたり、母親と話して自分の長所を考えたり、『医学部入試面接対策 虎の巻』を読み込んだりしているとあっという間に時間が経ちました。合格したからよかったですが、明らかに無理そうな場合は二次試験対策に重点を置いた方がいいと思います。それか、勉強の息抜き程度に面接の練習をいれたらいいと思います。僕は学校の先生に3回くらいと、研伸館の南先生に1回やってもらいました。

一次合格から二次試験までの過ごし方

一次合格までにほとんど面接の準備はできたと思っていたので、あまり面接練習はしませんでした。でも前日になると焦ってきて、バスの移動中と宿泊先では必死に『医学部入試面接対策 虎の巻』を読んで、自分で考えた回答の復習をしました。

入試面接の状況(徳島大学 医学部医学科 後期)

◆面接の方法

集団面接+集団面接  面接官4人VS受験者6人

◆面接時間

約50分

◆面接会場の略図

面接会場の略図

◆質問内容と回答

1.自己PRをお願いします。

 野口――(自己PRをしました。面接官は結構どうでもいい感じに聞き流しますが、きちんと言えないと後々メンタルに響きます。あと、あまり言葉に詰まってしまうとバッサリ切られます。僕は、ボーイスカウトをしていたこと、そこで協調性を身につけたこと、などを話しました。)

2.日本の医学部制度について(討論)

 野口――(アメリカの医学部制度を例に挙げて、日本でも勉強だけでなく幅広い人間性を身につけるべきだ、みたいなことを言いました。そのうち、“「幅広い人間性」の議論のなかで出てきた素養のうち、医者にとって最も必要なものは何か”という議題に、いつの間にか変わっていました。普通は面接官が介入してくることはないと思いますが、僕たちの部屋の討論がギクシャクしていたので介入してきたのだと思います。こんな感じで話の流れから面接官が質問してくることがあることを知っておいてください。)

3.大学で何がしたいか。なぜ徳島大なのか。理想の医師像など(自己PRの延長みたいな感じ)。

 野口――(ここは頑張ってください。でもこれを考えることは自分を見直すいい機会となります。)

4.フランスの医学部制度をどう思うか?

 野口――(フランスでは6年のうち1年ごとに600人→500人→…→100人といったように人数を絞っていく制度があるそうです。それを面接官から聞いて)確かに医師の質は上がりますが、落とされた人の人生はどうなるのでしょうか。そういった人々を救済できる措置をとり、また落とされた人々にも敗者復活みたいな感じでもう一度チャンスを与えるべきだと思います。

5.国家試験が今の合格者数の半分を定員としたらどうするか?

 野口――僕は医師という仕事に、大学受験さえ通ればあとは安定だからといった理由で志望しているわけではありません。もしそうなったとしてもその上位半分に残れるように大学で必死に勉強するだけです。

※2の問いだけグループ討論で、後の問いは個人個人に聞かれます。

プロフィール

◆血液型

A型

◆好きな色

赤色

◆好きなアーティスト・歌

BUMP OF CHICKEN

◆好きな番組

ドラマ全般(最近でいえば「家政婦のミタ」はおもしろかったですね~)

◆お気に入りスポット

喫茶店

◆好きな作家・本

本はあまり読みませんが、一時期、伊坂幸太郎の本にはまりました。

◆好きな(オススメ)飲食物

チョコレート

◆高校時代はまってしまったこと

一時期、ゲームにはまってしまいました。

◆本気で勉強し始めたきっかけは?

自分の将来を真剣に考えるようになったこと。

◆受験前のリラックス方法

今まで頑張ってきた自分を思い出す。

◆小学校時代しでかしてしまった大変な事

女の子のお腹をなぐって泣かせてしまったこと(小1のころです・・・)。

◆あなたにとって受験とは

自分がどれだけ努力できるかにかかっているものです。

◆受験勉強で一番辛かった時期

夏休みめちゃくちゃ頑張ったのに夏休み明けに成績が伸びなかったとき。

◆受験勉強以外で頑張ったこと、取得した資格など

部活のバドミントン

◆数学オリンピックや物理オリンピックなどに参加しましたか

いいえ。

◆高校3年生のときの一番の思い出

合格発表のとき。

◆親や親戚に医師はいますか?

兄、父、おば、祖父

◆医療系のドラマなどは見ましたか?

「コードブルー」、「ブルドクター」など

◆最近、気になった医療系のニュースは?

iPS細胞のがん化するリスクを抑えた発見がされたこと。

◆最近、気になった医療系以外のニュースは?

ダルビッシュがメジャーに行ったこと。

◆部活動はしていましたか?(引退時期は?)

バドミントンを高3の6月いっぱいまでしていました。

◆ボランティア活動はしましたか?

小中と高1の冬まで、ボーイスカウトを通じてしていました。

◆医師を志したきっかけは?

父の影響が大きいです。

◆医師として20年後の将来像は?

そろそろ開業、くらいになっていたらいいなと思います。

◆興味のある診療科は?

小児科

◆医師として大切なことを三つ

患者のことを理解する力、患者に病気などのことを理解してもらう力、それらの意思疎通をするためのコミュニケーション力

◆今までで一番つらかったこと

やはり受験勉強です。

◆面接対策はどのようにしましたか?

研伸館の『医学部入試面接対策 虎の巻』を読みまくりました。

◆本番の面接直前の心境はどのようなものでしたか?

一緒に受ける人たちと話したりしていたのでわりとリラックスしていました。