滋賀医科大学 医学部医学科 現役合格
M.T.さん
- 出身高校
- 京都女子高校
- 進学大学
- 滋賀医科大学 医学部医学科
志望校・志望学部を決めた理由、時期
家から通えることや滋賀県の医療に携わりたいと思ったことから、滋賀医科大学を志望しました。
出願した大学と学部学科
前期:滋賀医科大学 医学部医学科(受験せず)
後期:福井大学 医学部医学科(受験せず)
推薦:滋賀医科大学 医学部医学科 推薦入試(合格)
センター試験の得点
英語 | リスニング | 数IA | 数IIB | 国語 |
---|---|---|---|---|
195 /200 | 48 /50 | 90 /100 | 100 /100 | 147 /200 |
物理I | 化学I | 地理B | 総合点数 | 得点率 |
97 /100 | 100 /100 | 89 /100 | 866 /950 | 91.2% |
大学別模試の判定
■駿台全国模試 5月:E判定(京府医)
■駿台全国模試 10月:D判定(滋賀医)
英語の学習法
高1のときは、他塾で文法の講座を受け、文法の基本を学びました。それ以外は学校の授業を中心に勉強していました。
高2のときは、ほとんど学校の勉強しかしていませんでした。高1、高2でやっておいて良かったと思うことは音読です。CDを聞きながら教科書の本文を何度も音読していました(毎日10分程度)。高1のころは、ほぼ毎日やっていたと思います。音読する際に注意すべきことは、音読をしながら日本語を頭に思い浮かべることです。最初は、なかなかできませんが、何度も繰り返しやっていくうちに少しずつできるようになっていくと思います。このおかげで、高3になったとき、リスニングで苦労することはあまりありませんでした。高1、高2でやっておけばよかったと思ったことは語彙力を高めることです。
私は高3で研伸館の天藤先生の「京大阪大医学部英語」を受講しました。予習は英文読解に40分、英作文に20分かけ、復習のときには授業内容を思い出しながらまとめノートを作り、さらに英文の全文筆写をやりました。天藤先生が「英文を覚えてしまったら、英作に応用できる」とおっしゃっていたので、時間はかかりましたが、全文筆写をやりました(途中からはしんどくてやめましたが…)。秋ぐらいになると、「あの覚えた表現が英作で応用できた!」と思うこともたまにあったので、効果は少しあったと思います。あと、授業中に天藤先生が書く英作文の模範解答も、もう一度自分で書いたりもしていました。
また、この「京大阪大医学部英語」を受けて、自分の語彙力のなさ、読解力のなさを痛感しました。天藤先生は、どういう力が足りないのかを明確に指摘してくださり、良い意味で焦らせてくださるので、とても勉強しやすかったです。
センター前は過去問を解いたりセンターパックをやったりしていました。センター後は滋賀医科大の過去問を4年分解きました。滋賀医科大の問題は全部で3問あるのですが、普通に解いていくと3問目の自由英作で時間が足りなくなることがありました。でも最初の2問の読解の方が解きやすいので、本当に前期で受けることになれば、もっと読解のスピードを上げて1・2問目をスムーズに解き、最後の自由英作に時間をかけられるようにしようと思っていました。自由英作対策としては、神戸大や阪大の過去問を解きました。阪大は70語設定でしたが、勝手に100語設定にしてやっていました。
役に立った英語の参考書・問題集
◆『話題別英単語 リンガメタリカ』(Z会出版)
背景知識の解説や例文が載っていたのが良かったです。センター後から始めました。2日で1単元くらいのペースで進めていました。
数学の学習法
高1と高2の途中まで学校の勉強しかしていませんでした。
高2の夏前から研伸館の「高2数学G」(飯塚先生・岸先生)の講座を受講し、高2の秋からは「高2数学スーパーIAIIB(TKH)」・「高2数学G(理系数III)」(岸先生)を受講しました。「高2数学スーパーIAIIB(TKH)」は予習が必要で、毎回12問ほどの問題があったので、時間を見つけて計3時間ぐらいかけて解いていきました。復習は、可能な限り授業のその日に分からなかった問題をまとめて、解けた問題も別解とか早く解く方法を考えるようにしていました。そして週末になると、分からなかった問題をもう一度解き直しました。Gクラスの授業では宿題として毎日20分ずつ『Weekly Practice』(研伸館)をやっていました。もともと私はGクラスだったので、IAIIBの授業はついていくのがとても大変でした。そこで担当の先生と相談して「高2数学S」の前期の授業をVODで受講することにしました。全部視聴するのに2月くらいまでかかりましたが、とても勉強になりました。
高3では、研伸館の松下先生の「京大阪大・医学部理系数学」(予習1時間)と「京大阪大文系数学」(予習1時間)を受講していました。それとともに、前期は松本孝昭先生の「阪大神大理系数学(VOD)」(予習1時間)、後期は石井先生の「阪大神大への理系数学演習」も受講していました。また、後期から飯塚先生の「8割奪取へのセンター試験数学演習」を受講しました。「京大阪大・医学部理系数学」のテキストの問題は私にとってはとても難しく、予習ではほとんど解けませんでした。後期の演習ではたまに解ける問題がありましたが点数はよくなかったです。復習は一定期間をあけて何度もテキストを解き直していました。先ほど述べた復習法と一緒です。松下先生が授業中に配ってくださる問題プリントは、松下先生が解いておいた方がいいよとおっしゃっていた問題だけやりました。
松下先生はどんなにアホな質問にも丁寧に答えてくださり、成績が悪くても頑張っていれば励ましてくださるのでとてもよい先生だと思います。松本孝昭先生はポイントをきっちりまとめてくださるので板書がとても見やすかったです。石井先生は授業の復習や習ったことの定着に最適な宿題プリントを配ってくださり、宿題もきっちりみてくださったので、勉強が進めやすくとてもよかったです。飯塚先生はセンターで使える裏技をたくさん教えてくださり、とても参考になりました。センター試験直前はセンターパックや過去問、『8割奪取の究極戦略 極選』をやっていました。
センター後は「京大阪大・医学部理系数学」の後期演習をやり直していました。それと並行して滋賀医科大の過去問を4年分やりました。滋賀医科大の問題は難しいだけでなく時間も厳しいので、1完するぐらいしかできませんでした。
役に立った英語の参考書・問題集
◆研伸館の「京大阪大・医学部理系数学」の後期演習の問題
私にとってほどよいレベルのものからやや難しいものまでありました。センターが終わってから何度も解き直しました。
◆『8割奪取の究極戦略 極選』(研伸館)
センター試験より少しレベルが高い問題が載っていたので良かったです。
国語の学習法
センター試験
高1、高2のうちは、学校の勉強だけをしていました。学校では単語のテストや漢字テストが定期的に行われていたのである程度は勉強していました。国語の語彙力の増強はおろそかになりがちですが、学校の勉強をきっちりやっておけば、高3で楽になるのではないかと思います。私は高3になって、もう少しやっておけばよかったなと思いました。
高3になると研伸館で中村祐介先生と城福先生の「センター試験国語」を受講しました。それまで国語はほとんどフィーリングで解いてしまっていたので全然点数が取れませんでした。しかし、この講座を受講して国語の問題の解き方が分かるようになり、徐々に点数が上がりました。予習はテキストの問題を解き(時間は計らず)。復習はノートの見直しと現代文単語や古文単語を覚え直しました。また、古典については学校でも頻繁に単語や文法や句形のテストがあり、大変でしたが、勉強にはなりました。祐介先生には小論文の添削もしていただきました。
小論文
小論文の対策を始めたのは9月ごろからでした。名前は忘れましたが1冊小論文の参考書を読み、23年度の滋賀医科大推薦入試の小論文を解きました。最初は書き方もあまりよく分かっていなかったので4時間ぐらいかかりました。書き終わったら学校の先生と研伸館の祐介先生に添削をお願いしました。そして、次に平成24年度、さらに25年度と、過去問を解きました。25年度のときは3時間でかけるようになって、少し解答時間を短縮できました。次にやったのは『医学部の実戦小論文』(教学社)です。滋賀医科大と傾向の違うもの以外は全部やり、2題に1題ぐらいは学校の先生や祐介先生に添削をお願いしました。添削の結果、自分の答案の評価が上がっていって嬉しかったです。次にやったのは『新小論文ノート2014』(代ゼミライブラリー)です。この本には膨大な量の小論文過去問が掲載されていましたが、滋賀医科大の出題形式に似ているものをいくつかピックアップしてやりました。ここまでやった段階で推薦入試の日が来ました。私はこのようにかなり小論文対策をしましたが、今年の問題は解きやすかったので、正直、ここまで対策する必要があったのかな、とはちょっと思いました。
役に立った英語の参考書・問題集
◆『2014マーク式総合問題集 国語』(河合出版)
解説が詳しく、黒本にはなかった2013年の追試験も収録されていたのが良かったです。センターの過去問を14年分やった後にやりました。
理科の学習法
化学
高1、高2のころは、学校の勉強だけをしていました。
高3になって、研伸館の岡内先生の「京大阪大・医学部化学」を受講しました。予習は必要なときもあれば必要でないときもありましたが、テキストの復習に重点を置いて勉強しました。ノートを見直した後に授業で配られたプリントを見直し、テキストに載っている問題を2時間ぐらいかけて解き直しました。また、夏休みに『獅子奮迅 有機化学』(研伸館)と『粉骨砕身 無機化学』(研伸館)をやりました。何日かけたかは忘れましたが、毎日やり続けて短期間で終わらせたと思います。『化学I・II重要問題集』も1周しようと思っていたのですが、無機化学は夏休み中に終わりませんでした。夏休み後は、学校の試験範囲にあわせて『化学I・II重要問題集』を解いていました。11月下旬から学校で毎日配られていたセンター対策のプリントをやっていました。面接と小論文の試験が終わってから本格的にセンターの過去問を解きました。
センター試験後は、学校で配られていた昔の神大実戦の過去問を5回分と阪大実戦の過去問を2回分やりました。神大実戦の過去問の方が滋賀医科大の傾向に近かったです。学校の先生の解説付きだったのでよりよかったです。それから滋賀医科大の過去問を4年分やりました。全分野から満遍なく出題されているので、これといった傾向はないような気がします。基本的な問題もあるので、半分ぐらいは解けていました。
生物
高1、高2のころは、学校の勉強を中心に他塾で基本的な講座を取っていました。
高3になると、数学をもっとやらなくてはならない状況だったので、生物にはあまり時間をかけられませんでした。夏休みに『生物I・II重要問題集』(数研出版)の「生物の進化と分類」と「生物の集団」以外の分野の問題をやりました。1日5問ずつやりましたが、しんどかったです。また、11月ごろから学校も演習中心の授業になり先生が様々な問題を集めてきてくださったのでいろんな問題にあたることができました。12月ごろからセンターの過去問を解き始めました。学校で配られたセンター対策のプリントもやっていました。研伸館の冬期講習で村山先生の「センター突破の生物(事前演習型)」を受講しました。先生の授業ではグラフの読み取り方をきっちり学ぶことができました。また、出席カードについているアドバイスも身に染みてくるもので良かったです。
センター試験後は研伸館の直前講習を受講して(「生物DNA・形質発現問題チェック」・「生物代謝・同化・異化問題チェック」・「生物実験問題チェック」・「京大阪大生物ファイナル」)、論述問題が全然できていないことに気づき、『生物記述・論述問題の完全対策』をやっていました。それと並行して滋賀医科大の過去問をやっていました。滋賀医科大の生物は深い知識が必要なので、難しいと思います。医学部だけに、ヒトや動物に関する出題が多いので対策をしておいた方がいいです。
役に立った英語の参考書・問題集
◆『化学I・II重要問題集』(数研出版)
基礎固めには最適だと思います。高2のころは部分的にやっていました。高3の夏休みから最初に戻りました。
◆『大森徹の最強講義117講生物I・II』(文英堂)
参考書として分かりやすく、内容もしっかりしていると思います。典型的な論述問題の解答と解説も入っているのでとても役立ちました。
◆『生物記述・論述問題の完全対策』(駿台文庫)
基本的な問題も入っていたので、そんなに難易度は高くなかったです。1問10分くらいで終わるので、1日10問ずつぐらいで進めました。
社会の学習法
センター地理
高1、高2のころは、学校の勉強だけをしていました。私の場合、学校の社会の勉強はかなりきっちりやっていたように思います。そのおかげで高3になってから、スムーズに勉強を進めることができました。理系の人は、社会になかなか時間を割けないとは思いますから、学校での学習は最大限活用すべきだと思います。
高3になってから、学校でセンターの問題(2008~2014年)を毎日少しずつやるという課題が出されました。私の場合、たまにできていない日があったので、きっちりやっている人よりは遅れていました。ですが、この課題のおかげで、毎日少しずつ、地理を勉強する習慣がつきました。これが終わると次は、『2014 マーク式総合問題集 地理B』(河合出版)を毎日少しずつやるという課題が出されました。
私は高3の4月から研伸館の南先生の「センター試験地理」を受講していました。この講座を受講して必要な知識をしっかり身につけることができ、模試の点数も徐々に上がりました。しかも、南先生はとてもおもしろいので、授業中もとても楽しかったです。ただ、私の場合、テキストの復習はしていましたが、『鉄壁地理問題集』(研伸館)はかなりさぼっていました。一応、センター試験までには一通りやって間違えたところはやり直しをしましたが、2周することはできませんでした。『鉄壁地理問題集』は南先生が提示してくださる計画通りやるのが良いと思います。
役に立った英語の参考書・問題集
◆研伸館の「センター試験地理」のテキスト
重要なことが一杯詰まっていてとても素晴らしいテキストだと思います。何度も見直して復習していました。
科目別学力自己評価
センター試験から二次試験までの各科目の勉強の比重
センター対策の方法
過去問は何年分解きましたか?
過去問は何年分解きましたか?:数学は10年分くらい、国語は14年分、化学、生物は10年分くらい、英語は5年分、リスニングは2年分解きました。
過去問以外を使った対策はしましたか?
国語、数学、英語、化学、生物は『パックV』(駿台文庫)、地理はZ会の実践問題集、『青パック』(駿台文庫)、『Kパック』(河合出版)を使いました。国語は『2014マーク式総合問題集 国語』(河合出版)、地理は『2014 マーク式総合問題集 地理B』もやりました。また、研伸館で受講したセンター対策の講座の復習をしました。
いつごろからセンター対策に本腰を入れましたか?
12月下旬
センター対策について、後輩へのアドバイス!
センター対策について、後輩へのアドバイス!:間違えた問題や抜けていた知識をまとめたノートを作るとよいと思います。
滋賀医科大学推薦入試 現役合格への秘訣!
センター試験を重視してしっかり対策をすること。滋賀医科大に限らず医学科を目指す人は、センター試験の結果がかなり影響すると思っていた方がよいと思います。小論文は今年かなり傾向が変わっていたので、いろんな問題をやっておいた方がよいと思います。面接は落ち着いて発言し、周囲の人の意見をしっかり聞くことが大切だと思います。
推薦入試の受験会場の雰囲気や面接待機場の雰囲気
友達が周りにいたので緊張しませんでした。会場自体も張り詰めた緊張感はなかったです。
小論文のおおよその内容・問いと自分の解答の流れ
第一問
最先端科学に対する期待と現実的な課題に関する文章でした。問1は下線部の意味内容を問う問題でほとんど本文を抜き出したと思います。問2は科学技術の医療への応用の仕方について、筆者の意見を踏まえて自分の考えを述べるものでした。私は「安全な科学技術の利用には科学技術の長所と短所をきちんと理解することが大切だ」といったことを書いたと思います。
第二問
コッホの実験に関する文章でした。問1は実験手順の並べ替え問題で絵による説明をつけるというものでした。並べ替えの選択肢だけではつながりが悪かったので、本文に書かれていたことを用いて説明を加えていきました。問2は下線部の説明問題で本文からほとんど抜き出しました。問3も下線部の困難をどのように乗り越えたかという問題で本文からほとんど抜き出しました。問2,3は小論文というより国語の問題という感じでした。
入試面接の状況
◆面接の方法
個人面接 面接時間:約30分 面接官5人 受験者7人
◆質問内容と回答
1:ビッグデータの具体的な利用方法にはどのようなものが挙げられるか。
2:ビッグデータの危険性にはどのようなものがあるか、また、それを安全に利用するにはどうすればいいか。
3:ビッグデータは医療にどのように利用すればいいか。
最初にビッグデータに関する短い文章を読み1~3の質問について考える時間を与えられました。その後別の部屋に移動し、グループ討論が始まりました。最初に1、2についてどのような考えを持っているかを一人一人述べていきました。これは面接官に指名された人が答えていくという形式でした。面接官の指名の仕方はランダムでした。私は1に関しては感染症の拡大防止、防災マップ、2に関しては消費者の傾向をふまえて少数派の意見が無視される恐れがあり、差別や偏見につながる可能性があることと個人情報がずさんに取り扱われる可能性があることを述べました。その対策としてビッグデータを絶対視しないことや、目的を明確化した上でのビッグデータの利用といったことを挙げました。最後に3については「がん登録」とからめて発言したかったのですが、時間の都合上面接官がここまでで終わりにしましょうとおっしゃったので3については発言していません。
プロフィール
◆血液型
A型
◆好きな色
黄色
◆お気に入りスポット
自宅
◆好きな作家・本
あさのあつこ
◆好きな(オススメ)飲食物
お茶
◆高校時代はまってしまったこと
家でジャンプすること。
◆本気で勉強し始めたきっかけは?
研伸館の松下先生に「この成績では髪の毛を切りに行っている暇もない」と言われたこと。
◆受験前のリラックス方法
お菓子を食べる。
◆あなたにとって受験とは
人生の通過点
◆受験勉強で一番辛かった時期
全然成績が伸びなかったこと(正直どうしてよいか分かりませんでした)。
◆受験勉強以外で頑張ったこと、取得した資格など
新体操を高2の冬まで続けていました。審判の資格をとりました。
◆高校3年生のときの一番の思い出
文化祭
◆親や親戚に医師はいますか?
いません。
◆医療系のドラマなどは見ましたか?
あまり見ていません。
◆最近、気になった医療系のニュースは?
STAP細胞
◆最近、気になった医療系以外のニュースは?
ウクライナで政権が危うくなっていること。
◆部活動はしていましたか?(引退時期は?)
新聞部に所属していました。活動内容はディベートです。高2の冬頃に引退しました。
◆ボランティア活動はしましたか?
していません。
◆医師を志したきっかけは?
自分がお世話になったこと。
◆医師として20年後の将来像は?
患者さんから信頼される医師になりたいです。
◆興味のある診療科は?
小児科
◆医師として大切なことを三つ
患者さんの気持ちを考えること、的確な判断を迅速にくだすこと、自分のことをよく理解すること。
◆今までで一番つらかったこと
勉強したいのに眠いとき。
◆面接対策はどのようにしましたか?
学校で先生に練習していただき、研伸館でも湯川さんとチューターさんに練習していただきました。湯川さんはたくさんのテーマを用意してくださり、その中から「出生前診断」と「東京オリンピック」などで討論しました。滋賀医科大はグループ討論なので、練習の時は、すべて同じ志望校の友達と一緒に練習していました。練習すると場慣れすることができてよかったです。
◆本番の面接直前の心境はどのようなものでしたか?
自信を持っていこうと思っていました。