大阪大学 医学部医学科 2008年現役合格
Y.M.さん
- 出身高校
- 私立甲陽学院高校
- 進学大学
- 大阪大学 医学部医学科
Q1. 大学の講義について教えてください。
大学の時間割 | |||
---|---|---|---|
――― | 月 | 火 | 水 |
1限 | 免疫学 | 基礎配属 (がん) |
免疫学 |
2限 | 免疫学 | 基礎配属 (がん) |
免疫学 |
3限 | 病理学 | ――― | 病理学 |
4限 | 病理学 | 医の倫理学 | 病理学 |
5限 | ――― | ――― | ――― |
――― | 木 | 金 | 土 |
1限 | 免疫学 | 免疫学 | ――― |
2限 | 免疫学 | 免疫学 | ――― |
3限 | 病理学 | 病理学 | ――― |
4限 | 病理学 | 病理学 | ――― |
5限 | ――― | ――― | ――― |
月曜日の過ごし方:勉強、自由時間
火曜日の過ごし方:部活
水曜日の過ごし方:勉強、自由時間
木曜日の過ごし方:研伸館にいます、質問に来てください
金曜日の過ごし方:部活
講座PickUp!
基礎配属(がん)
少人数制のセミナー方式で、私の選んだところでは癌について様々な知識を学びます。実際の論文を読んで発表を行ったり、組織を顕微鏡で見てみたりと、毎回異なったことをするので新鮮です。3年時の後半では、がんに関係する研究室に配属され、実際の研究、研究のお手伝いをします。
病理学
病気になる仕組み、病気のしくみについて学ぶ授業ですが、一番の特徴は教科書がすべて英語で書かれているということです。難しい単語も多く、予習復習がすごく大変ですが、徐々に教科書が読めるようになってくると楽しく感じられます。担当の先生の余談が面白かったりするのも楽しみでした。
Q2. 思い出の単位について
2年生の後半の時のことですが、ドイツ語の単位を取るのにすごく苦労をしました。1年の時と同じ先生で、これまではとても優しく、簡単に単位をくれる先生だったのに、このときはなぜかとても厳しく、本気でテストが分からなかったりしました(汗)。 なんとか単位はもらえたのですが、この単位は落とした瞬間留年決定だったので、ひやっとしました。いまだにお情けでもらったんじゃないかと思います…。
Q3. 身の周りにいるすごい人物を教えてください。
ものすごく行動力のある先輩がいます。行こうといった次の日には飛行機の予約をしていたり、大学生にもなって何故か自宅でミニ4駆の大会を開いてみたり(意外と盛り上がりました…)
Q4. 学食の好きなメニュー上位3つ
1位:『唐揚げ』(医学部の食堂)
2位:『唐揚げ』(工学部の食堂)
3位:『唐揚げ』(医学部の食堂その2)
1位の唐揚げは少し高いので、いつもは2位のところの唐揚げを食べてます。一週間に5回唐揚げの週もあります。
Q5. 今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?
たくさんの仲間ができたことです。医学科はクラスでの講義、実習がほとんどなので自然と仲間ができます。
Q6. これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?
医学を学んで、医者になるのだと思いますが、どの科に行くかなどはまだ決まっていません。周りの友達にも、あまり明確なビジョンを持っている人は少ないように感じます。
Q7. 大学生活で打ち込んでいることを教えてください。
大学では英語でのディベートをやっています。ある議題について議論をするのですが、自分の思っているほうでない側の話をしなければならなかったりして、いろんな方面で考える力が付きます。
Q8. 自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。
基本的な問題が確実に解けるようになることが大切だと思います。問題演習をこなして、自分の力で問題を解けるように頑張ってください。あと、センターの対策はしっかりしておいたほうがいいと思います。最後まで頑張ってください。