京都大学 工学部 2010年現役合格
Y.K.さん
- 出身高校
- 大阪府立北野高校
- 進学大学
- 京都大学 工学部
Q1. 大学の講義について教えてください。
<2年次の時間割>
大学の時間割 | |||
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――― | 月 | 火 | 水 |
1限 | ――― | 化学熱力学基礎 | 材料科学基礎1 |
2限 | ――― | 材料統計物理学 | 数理統計 |
3限 | ――― | 工業数学F1 | ――― |
4限 | ――― | ――― | ――― |
5限 | ――― | ――― | ――― |
6限 | ――― | ――― | ――― |
――― | 木 | 金 | 土 |
1限 | 固体物理学 | 英語IIB | ――― |
2限 | 材料科学基礎2 | 材料力学2 | ――― |
3限 | ――― | 原子物理学 | ――― |
4限 | ――― | 微分積分学続論B | ――― |
5限 | ――― | ――― | ――― |
6限 | ――― | ――― | ――― |
月曜日の過ごし方:バイト
火曜日の過ごし方:バイト
水曜日の過ごし方:サークル
木曜日の過ごし方:バイト
金曜日の過ごし方:特になし
講座PickUp!
微分積分学続論B 担当: 高村先生
担当の先生は冬でも半袖のTシャツで授業に現れる少し変わった先生でした。「授業をしてると体が芯のほうからぽかぽかしてきて授業のあとまで暖かい」らしいです。「微分方程式には2つの翼がある、計算と理論」とかいって黒板にでかい鳥の絵を書いたり変わった先生でした。授業そのものは分かりやすかったのでよかったです。
化学熱力学基礎 担当: 宇田先生
2回生の後期ぐらいになると勉強する内容が少し絞られてきて、その中でも熱力学は主な部分でした。この講義と同じ日の次の時限の材料統計物理学で熱力学はそこそこ理解できました。熱力学はイメージがしづらいのではじめは理解しにくいですが、しばらくつきあっていると何となく理解が進みました。
Q2. 思い出の単位について
2回生のときの英語の単位なんですが、最後から2回目の授業を寝坊して欠席してしまい、最後の授業は試験の連絡もあるだろうからと行ってみたらその日が試験でした。なんとか単位は取ることができましたがほんとに危なかったです。いつ試験があるかはちゃんと確認しましょう。
Q3. 身の周りにいるすごい人物を教えてください。
チャリに乗ったことがないのにバイクの免許を取ろうとして普通の倍以上の回数教習に行かなければならなかった先輩。
Q4. 学食の好きなメニュー上位3つ
1位:『大分とり天』~期間限定メニューだったのでまたやってほしい
2位:『ささみチーズフライ』~安定感はある
3位:『若鶏醤油揚げ』~あまりお金がないときには
Q5. 今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?
友達や先輩、先生方などいろんな人たちに出会えたことです。
Q6. これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?
とりあえず大学院に進むでしょうがその先のことはまだあまり考えていないです。しかしそろそろちゃんと考えていかないと自分が何をしたいのかわからないまま卒業することにもなるのでもう少しまじめに考えていきたいです。理系の友達は進学、文系の友達は就職が多いです。
Q7. 大学生活で打ち込んでいることを教えてください。
サークル活動でバドミントンをしてるんですが、やっぱりバドミントンしてると楽しいです。この前試合に出て高校生に負けましたが、今度は勝ちたいですね。
Q8. 自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。
大学生というのは人生で一番自由な時間があって自分のやりたいことができるときなんではないかと思います。僕は大学のうちにしかできないことをやっていきたいと思います。高校生のみなさんも今しかできないことがあると思いますのでせいぜい楽しんでやっていってください。あと受験勉強もがんばってください。