大阪市立大学 医学部医学科 2010年現役合格

A.K.さん

A.K.さん

出身高校
私立帝塚山高校
進学大学
大阪市立大学 医学部医学科

Q1. 大学の講義について教えてください。

※時間割は不定期である為、毎週決まって授業が入る訳ではありません。

月曜日の過ごし方:バイト

火曜日の過ごし方:バイト

水曜日の過ごし方:バイト

木曜日の過ごし方:部活

金曜日の過ごし方:バイト

講座PickUp!

神経解剖     担当: 木山先生(現在は名古屋大学にいらっしゃいます)

授業がとても分かりやすく、イラスト解剖学という教材を取り入れての授業でした。この教材は自分で図に色を塗ることでどこになにがあるのかをとても理解しやすかったです。また、ちょっとした雑談もとてもためになることが多く、試験内容に関連する内容の問題も提示してくださるので、とても勉強しやすかったです。

マクロ実習     担当: 第二解剖室

人体解剖の実習です。ご遺体の体を解剖することで机上では分からなかったことや曖昧だった事項が理解できるようになり、また、ご遺体を提供して下さった方やそのご遺族のお気持ちについても考える機会がありました。ご遺体を提供して下さる会(みおつくし会)とのお話などでもとても勉強になりました。

Q2. 思い出の単位について

神経解剖は木山先生の代わりにこられた先生が授業はせず、試験問題を作られました。この時、新しい先生に試験で出す問題の範囲を伺ったところ、実際の試験では仰った範囲の1割しか出ず、結局学年の半分近くが追試にかかってしまいました。

これは私の大学だけでなく、他大でもあることなのでみなさん注意してください。

Q3. 今の大学に入って一番良かったと感じることは何ですか?

図書館がとても綺麗で、本の種類が豊富です(特に本学の学術情報センターはすごいです)。また、自習室も完備されているのでみんなで試験前に活用しています。

Q4. これからあなたの歩んでいく道はどのようなものになっていきそうですか?また、周りの友達の進路はどういった方面が多いですか?

臨床医です。幼い頃から父のような救急医になりたかったので、おそらく救急医になると思います。市大の子のほとんどは臨床医を目指しているようです。

Q5. 大学生活で打ち込んでいることを教えてください。

一番はバイトです。受験勉強や学校での講義で培った知識を生徒に教えることで、自分の生徒の成績が上がったときが一番うれしいです。部活は先輩との関係がとてもよく、ゴルフ部ですが、登山にいったりボーリングに行ったりもします。

Q6. 自分の大学を目指している高校生へのメッセージをお願いします。

うちの大学はとても交通の便がよく、また施設もとても綺麗です。試験自体はセンターさえ取れれば、あとは難問はあまりでないので、最低限の勉強さえすれば努力次第で受かります。先輩後輩関係もとてもよく、知らない部活の先輩でも仲良くなれるので、是非うちの学校に来てください。