強者から高3秋のアドバイス!
「9月~11月後半の大学別模試時期の過ごし方」
R・Nさん
- 出身高校
- 洛南高校
- 進学大学
- 京都大学経済学部経済経営学科
僕が通っていた洛南高校では9月中旬に体育祭があり、その体育祭は高校3年生が主体となって進めていくものでした。僕も応援団に入ったので、夏休みが終わってから体育祭本番まではほぼ毎日練習がありました。練習は大体7時か8時くらいまであったので研伸館の授業にもほとんど行けなかったし、疲れていたりして家に帰っても勉強しないことが多々ありました。ただ、その状況に焦ることはありませんでした。勉強出来ないのは仕方がないし、夏休みずっと勉強してきた息抜きとして存分に楽しみました。でも、体育祭が終わってからまた勉強モードに切り替えるのには苦労しました。まず、集中力がめちゃくちゃ落ちていました。1時間勉強するのがやっとだったと思います。これに関しては、とにかく勉強して自分の集中力を叩き起こすしかないと思います。
勉強内容としては、9月の間は欠席分のVODの視聴と授業の予習に多くの時間を取られていたと思います。10月に入ったぐらいから秋の大学別模試に向けて勉強し始めました。夏の大学別模試では英語があまり良くなかったので、英語に一番時間をかけました。まずその夏の大学別模試で出来なかった問題を見直して、その後過去問も2年ぐらいやったと思います。授業で習った英作文表現や英単語の復習もしました。数学については、『京大文系数学 炎の100題』をやりました。この教材は京大文系向けの教材なので、大学別模試に向けた勉強にもいいと思いますし、受験本番に向けても早めに取り組み始める方がいいと思います。二次社会の世界史については、大学別模試の試験範囲内の復習、特に研伸館の授業でやった範囲に関しては、『体系化する世界史』の見直しを中心にして勉強しました。国語の勉強には手が回せてなかったです。
大学別模試が終わってからも、同じように二次試験に向けた勉強をしていました。センター模試に向けた対策は学校の授業くらいで、本格的に対策し始めたのは12月に入ってからでした。