\@4 強者への道|【強者の戦略】~東大・京大・国公立大医学部現役合格者の成功法~

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【第64回】2017年度東大地理第2問解説(2017/07/28)

そろそろマーク模試や大学別模試が始まってくる季節ですね。先日行われた駿台のマーク模試の地理では伏見の地形図が出題されたそうです。研伸館京都校に通っている生徒の中には自分の家が載っていた生徒もおり、かなりテンションが上がったそうです。

ところが、街がどのように見えるのかという写真判定問題で失点してしまったみたいです。「十分に地形図を見ず、思い込みで判断して失敗した」と言っていました。どんな問題でも「解けた!」と思って有頂天になると、意外なところで失点してしまいますよね。

喜びすぎず、なおかつ落ち込みすぎず、冷静と情熱の間のテンションで解くようにしたいものです。

2017年度東大地理第2問解説

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【第63回】2017年度東大地理第2問(2017/07/21)

熱帯かと思わせるほどの蒸し暑さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

唐突ですが、7月9日に受験した英検準1級の二次試験の結果が返ってきました。残念ながら不合格でした。合格点が512点で、私の点数は489点でした(GP-1)。ちょっとなめすぎました。対策本は購入していたのですが前日ぐらいまで大して読まず、暗記しようと思っていた例文集もあんまりできませんでした。でも、「当日の自分はきっと研ぎ澄まされているに違いない、きっとできる」と思い込んでいました。

当日、関西学院大学に入り、受付で証明書を提出すると、携帯電話を首から掛ける用の小袋をもらいました。なかなか新鮮。そして面接教室の前で待機させられるのですが、ここでびっくり。みんな「May I come in?」とか、気の利いた挨拶をしながら入室していくのです。別の部屋では、そこに「Excuse me,…」など付け足しています。「Hello」ぐらいでいいだろうと思っていた自分には衝撃でした。ただ、朝から腹痛に悩まされ、あまり睡眠が取れなかった状態だったので、待っている間に眠ってしまいました。アルバイトの人に肩を叩かれて、「前の人が入室されたので、一つ横の席に移動してもらえますか?」と声を掛けられて目覚める始末。

そしてついに入室です。見よう見まねで「May I come in?」と言いながら入室しました。とりあえず座って面接官の話を聞くのですが、いきなり何を聞かれているのか分かりません。何か、「佐々木です」って言っていたようなので、「私はケンジ ミナミだ」と自己紹介することにしました。 次に、「How about today?」と言ったように思ったので、「朝から少しお腹が痛いです」と言うと、これまた何を言われているか分かりませんが、「よっぽど悪かったら面接の後に病院に行ってください」的なことを言われました。「日曜日なのに無理でしょ」と心の中で突っ込んでおきました。

ここからは4コマの絵のナレーションです。会社のボスが年々収益が下がってきている資料を見ていて、社員の無駄な残業とかを減らしていく決断をします。そうして社員は定時で帰るようになりましたが、仕事が捗らなくなり、仕事のスケジュールに遅れるようになってしまい、またボスが落胆するようになる、といった骨子の4コマでした。1分でそこまで把握できましたが、うまく英語でまとめられずしどろもどろになりました。この後の問いも「wasteful manage」の意味が分からず、「Please tell me again」と言って、同じ質問を2回言ってもらいましたが、結局何も話せませんでした。「今回は分からないので、次の質問に移ってください」と言おうとしましたが、テンパってこちらも英語で変換できず沈黙。1問まるまる落としました。

まぁ、何が言いたいかというと、真面目に勉強しないと試験に落ちますよ、ということです。当たり前のことですが、「運が良かったら合格する」状態から「何度受けても合格する」ぐらいまで徹底して勉強していってください。

それでは2017年度東京大学の第2問の問題を解いてもらおうと思います。頑張ってください。

2017年度東大地理第2問

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【第62回】2017年度東大地理第1問 の解答・解説(2017/04/14)

今年度は東大の入試において、理数系が易化したと話題になりました。
女子の合格者数を増やそうとしたのではないかという予想が専らです。関西では、京大・阪大の数学もそんなに難しくなく、神戸大の理系だけは難しくなっていたそうです。

大学に入学する女子が増えると、女子の就職率も上がり、女性の社会進出が進むと思います。地理の人口分野では、女性の社会進出が進むと出生率が下がると予測されています。晩婚化につながる、というのが簡単な理由ではあるでしょう。育児所や託児所などの設置を今まで以上に進めないと、働きながら育児をできる女性が増えず、少子化を進めてしまう可能性があると思います。

現行のセンター試験が新しい試験に変わっていく将来、女子の合格率が上がるように制度が作られていくのでしょうか。何が正しくて、また、どういう施策が正しいのか、本当に混迷の世の中になってきたと思います。

私のささいなつぶやきはさておき、2017年度東京大学の第1問の解説を読んでもらおうと思います。ではどうぞ!

2017年度東大地理第1問

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【第61回】2017年度東大地理第1問 (2017/04/07)

またまた新しい受験の季節がやって来ましたね。今年高3になる人は新たな気持ちで勉強に邁進し,浪人してしまった人は気分を入れ替えて勉強に邁進し,再び浪人生となった人は新たな学術的興味を開拓しながら勉強に邁進して欲しいと思います。 私もそろそろ停止させていた英検準1級の二次試験に向けての勉強を再開させようと思います。イラストを見ながら,そこそこ長めの文章を話す必要がありそうなので,自由英作の勉強をせねばなりません。せっかく『強者の戦略』の作成に携わっているので,受験生がよく使用している参考書を使ってみたいと思っています。

今までは,たまにNHKの「大人の基礎英語」を見たりしていました。昨年からぼーっと視聴していたのですが,今頃になってスキットに登場する日本人が,あの東大卒芸人の石井てる美さんであることに気付きました!オーストラリアに留学している日本人役なのですが,あまりに発音が綺麗すぎて“こんな留学生いないでしょ”って思っていましたが,ようやく合点がいきました。石井さんなら仕方ないでしょう。石井さんのブログから少し引用します。

“本気で英語ができるようになりたいと思ったら,「これは覚えなくていい」「またいつかでいいや」という知識はひとつもありません。英語は地道な暗記がとても大事です。時間をかけて単語やイディオムや良文を暗記をして体に沁み込ませる努力をすることでしか英語力は向上しません。具体的には,未知の単語や表現に出逢ったらまずその場で覚えちゃいましょう!めんどうですが,とりあえず覚えようとしてみる。もしくは手や見えるところにメモで残しておく。一旦覚えてもどうせすぐ忘れます。そしたらまた確認して,また覚えて。また忘れてまた覚えて・・・。そうするうちにようやく定着してくれます。私は高校生の頃,覚えたい英単語を手のひらに水性ペンで書いて,通学で歩いたり自転車を漕いでる間に覚えるようにしていました。特に帰りは,家に帰って手を洗うとその文字が消えてしまうので,消える前に覚えなきゃ!と自分を追い込んで覚えるようにしていました。”

とにかく暗記が重要みたいですね。私も脳細胞を生かし続けていくために,とりあえず暗記作業に邁進しようと思います。

それでは2017年度東京大学の第1問の問題を解いてもらおうと思います。難易度は「やや易」だと思います。では頑張ってください。

2017年度東大地理第1問

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【第60回】第59回の解答・解説 (2016/11/04)

前回の英語の話の続きから。英検準一級の一次試験、無事合格いたしました!
リスニングが7問/29問しか合っていませんでしたが、きっと誰かの温情により合格しました(笑)。主催者の人たちに感謝です。二次試験は来年に受けようと思います。

引き続き、10月23日に初めてTOEICも受験してきました。今回は武庫川女子大での受験です。
まず戸惑ったのはトイレですね。女子トイレしかないのが当然っちゃ当然ですけど面食らいました。
そして、リスニングの音声が異常に速いんです。対策問題集で聴いていたスピードの1.2倍ぐらいです。「そんなに早口で話す必要ないですよ!」って言ってあげたいくらいでした。当然、何も聴き取れません。隣の人の手が動いたら自分もマークするみたいな、そんなかわいらしい解き方をある程度してしまいました。

また、筆記は世間で言われていた通り時間がかつかつで、最後の10問は全部Cにマークしました。確かに、真剣に対策をしないと高得点にはならないなと実感し、対策授業が人気を得ている理由も分かった気がします。まぁ、試しに受けただけなので、当分もう受けないと思います。

私のささいな英語体験はさておき、2016年度東京大学の第1問の解説を読んでもらおうと思います。ではどうぞ!

第53回の解答・解説

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【第59回】「2016年度東大地理第1問」(2016/10/28)

唐突ですが、10月9日に関西学院大学で英検準1級を受験してきました。英語は昔からほんとに嫌いだったのですが、これからの世の中のことを考えると英語から避けては生きていけないと考えて英語学習に着手してみました。京都大学に合格した年の6月に英検2級は合格した経験があったので、全然勉強していなかった期間は長かったですが、いきなり準1級を受験しました。

筆記の対策はそんなに難しいものではありませんでした。『英検準1級Pass単』とかで単語を覚えて、市販の問題集をやれば事足りたのですが、リスニングは全然駄目でした。1回しか聴けないってほんとに難しいですね。しかも、イヤホンで聴いているのと、会場のスピーカーで聴くのと感覚が全然違ってきます。イヤホンだとすごく集中して聴けるのですが、会場のスピーカーだと集中力を欠いてしまい、ぼーっと周りの受験生とかを眺めている間に英文がBGMのように通り過ぎています。集中力を欠いてしまう電車でリスニングをすることの重要性を合格体験記に書いていた人を思い出し、確かにそうだなと納得できました。

あと、どうでもいい文句なのですが、関西学院大学の教室に時計が掛かっていませんでした!当日、時計を忘れてしまい、教室の時計にお世話になろうと思っていた目論見がもろくも崩れ去りました。自分で決めていた時間配分を実行できず、悔しさのうちに終了です。

私のささいな英語体験はさておき、2016年度東京大学の第1問の問題を解いてもらおうと思います。難易度はやや難だと思います。では頑張ってください。

2016年度東大地理第1問

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【第58回】第57回の解答・解説 (2016/07/29)

いやー、どんどん“寒く”なってきましたね。みなさんは、いかがお過ごしですか?

私が“寒く”と言っているのは屋内の話です。屋外の暑さが極まれば極まるほど、屋内は対照的に冷やされていきます。 私は寒がりなので、どんなに暑くてもスーツの上着は欠かせません。半袖のカッターシャツだけで動き回っているサラリーマンの方 を見るとすごいなと思ってしまいます。

研伸館の講師室ではできるだけ冷房の風が当たらない席を探し、気温を下げようとするアルバイトの子に「下げるんじゃない!」 と怒ったりする毎日です。電車も鬼門です。なまじ嬉しそうに座ったりすると、かなり強風が吹き付けてきて苦しい時があります。しかも変に立ったりすると、目の前に いる中年者に「私は席を譲られるほどもうろくしていない」とか、不快感を抱かせてしまうかもしれません。なので、立つのを諦めて、結局冷風の攻撃を浴び続けること になるのです。

私の経験上、ドア際に立つのがベストです。最も強風を避けることができるスペースです。吊り広告が風で揺れていない辺りの席も狙い目です。みなさん も覚えておいてください。

相変わらず脈絡のない話をしてしまいました。それでは解説しっかり読んでください!

第51回の解答・解説

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【第57回】2016年度東大地理第3問 (2016/07/22)

みなさんはストリートファイターというゲームをご存じでしょうか? 良くも悪くも私が浪人した原因の一端であり、合格した原因の一端でもあります。大して勉強もしていないのにゲームセンターに行って時間を浪費してしまった現役時代、9時間の図書館滞在を終え、自分へのご褒美としてワンコインだけ楽しんだ宅浪時代、どちらも良い思い出です。

そんなストリートファイターもストリートファイターⅤになり、アメリカのラスベガスで全国大会が開かれるようになっていました。偶然ネットで「EVOLUTION2016」という大会を知り、土曜日の晩から結構な時間、ライブ配信を楽しみました。
最初は英語の勉強も兼ねて…と考えて、英語の放送を見ていましたが、正直相づちの時の「exactly」(その通り)ぐらいしか聴き取れず、挫折して日本語放送に切り替えました。

見ていて思ったのは、どの対戦も高度なまでの精神戦が繰り広げられていたことです。細かく言っても伝わらないと思いますが、「Vトリガー」や「クリティカルアーツ」など、私がやっていた時代よりもはるかに複雑に、はるかに綿密な作戦が必要なゲームに変わっていました。

こういった手に汗握る対戦を見ることは、「心躍るエンターテイメントである」と言っていいほどのレベルに達しているように思います。日本ではプロゲーマーというステイタスも徐々に高く見られるようになってきていると思いますし、e-Sportsという言葉も浸透してきている感じがします。
ゲームというツールを利用すれば、もっと世界が密にコミュニケートできるようになるんじゃないかと、とりとめもないワクワク感を抱いてしまった私でした。

私のささいな感動はさておき、2016年度東京大学の第3問の問題を解いてもらおうと思います。難易度は標準だと思います。では頑張ってください。

2016年度東大地理第3問

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【第56回】第55回の解答・解説 (2016/04/15)

先日、某テレビ番組で最新の文房具を紹介していました。その時紹介されていた“スマタン”というスマホ連動型の単語カードに興味を覚えました。手で書いていた単語カードを専用のアプリで読み込めば、スマホの中で単語カード的に勉強できるというものです。問題が書いてあるカードをタップすると裏返ったりするのが新鮮で、かなり気に入っています。私も、スマホで中国語が勉強できないか模索していました。パワーポイントを使用して、あるシートに中国語を書き、次のシートに意味を書くことを続けます。それをスマホに送ると、簡易的な単語カードみたいなものにはできます。ただ、ランダムに出すことができないので、ちょっと意気消沈していました。でも、世間の人々が同じようなことを考えていたことを知って嬉しかったです。

とりとめのない話が続きましたが、先週の解答解説をしていきます。どうぞ!

第49回の解答・解説

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【第55回】「2016年度東大地理第2問」(2016/04/08)

新しい年度が始まりました!勉強意欲に満ちあふれているでしょうか?今の時期に満ちあふれていなかったら、受験なんて乗り切れないと思いますよ。どうせ5月ぐらいになったら停滞し、夏になったらみんな勉強し、秋になったら尻に火が付いて焦り始める……よくある受験生の状況です。この流れに上乗せして勉強量を増やそうとすれば、4月に意欲的に勉強することだと思います。良いスタートを切れば、合格もそれだけ近づきます。

話は変わりますが、最近はNHKの映像に感動しっぱなしです。「新・映像の世紀」の最終回では、映像の力がアラブの春につながったり、『24』というドラマの影響で米軍の残酷な取り調べが助長されたり、スマトラ沖地震をきっかけにYouTubeが発展したりと、現代の歴史がものすごいインパクトで脳裏に焼き付いてきます。はたまた、「巨大災害 MEGA DISASTER II 日本に迫る脅威~地震列島 見えてきた新たなリスク~」では、地上や海底に設置されたGPS機能付きの地震予知の機器を使用しながら、今まで解明し切れていなかった大地の動きを読み取り、これまで1枚のプレートと考えられていた様々なプレートが、実はいくつもの細かいパートに分かれていた、ということを明らかにしています。目から鱗の情報が満載です。もっともっと現代社会に明るくならねばならないなとしみじみ思う今日この頃です。

今年度は、2016年度の東大の問題を解説していこうと思っています。今回は易しめの第2問にしておきました。では、しっかり答案を作成してみてください。

2016年度東大地理第2問

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