強者から高1・高2秋のアドバイス!
T・Sさん
- 出身高校
- 洛北高校
- 進学大学
- 神戸大学医学部医学科
「高1の11月~2月ごろまでの過ごし方」
【総合的な勉強法】
この時期には受験に向けた勉強はしていませんでした。学校の考査の前にちょっと勉強していたぐらいでしたが、それも疎かになって高1の冬から春の学校の成績は悲惨でした(12月考査の結果は親に見られないよう廃棄しました)。
中学や高1から大学受験に向けて勉強をし続けられる人は凄いと思います。尊敬します。でも凡人の僕には出来ませんでした。この時期までが、中だるみが出来る最後の機会だと思うので、受験以外の事に打ち込んだり、ちょっとボォーとして成績が沈んだりするのも良い経験だと思います。
「高2の11月~2月ごろまでの過ごし方」
【英語・数学の勉強法】
この時期、英語は研伸館の授業を受けていただけで予習・復習はしていませんでした。数学はもっと酷かったと思います。家に帰ってから野口先生のダジャレを良く親に披露していたので、「あんたは塾で何の勉強してんの?」と言われていました。1月頃に流石にまずいと思い始め、『青チャート』からやり始めました。
【副教科の勉強法】
物理・化学は中学から研伸館で教えて頂いていたので、それ以外は予習・復習含めて何もしていません。高2の学校の物理は考査前に何も勉強しなくても大丈夫でした。この時期に余裕があったので、油断して受験期にちょっと慌てました。
【今にして思う後悔、そして、高2生へのメッセージ】
高1の時からもう少し数学をやっておけば良かったかなと思ったこともありましたが、高1から高2にかけてのグローバルサイエンスキャンパスや短期留学などの経験があったからこそ、今の学部に受験することになり、今の自分があります。
「受験」だけに高校生活の焦点を合わせていたら、こんなに楽に受験を乗り切れなかったと思います。自分一人で頑張るのではなく、研伸館の先生や学校の先生、友達、親、いろんな人に頼りながら楽しく乗り越えてください。