コラムのページ(2014年度)
【第68回】京大文系数学解答速報 (2015/02/25)
京都大学文系数学の解答速報です。
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【第67回】京大理系数学解答速報 (2015/02/25)
京都大学理系数学の解答速報です。
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【第66回】素数の秘密 x^2 = -1 を解こう! (2014/08/16)
こんにちは、研伸館数学科の吉田です。大学への数学6月号に掲載された記事を公開します。素数の秘密というタイトルで素数pに関するものですが、主に(p - 1)!について考えています。最終目標は、合同式のある方程式を解くことです。普通に解くと虚数解になりそうな方程式がキレイに解けます!お楽しみに。
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【第65回】大連・旅順・瀋陽探訪 その3 (2014/05/09)
さて3日目(9月2日)です。初日に駅前の旅行社で旅順一日ツアーを申し込めていなかった私は、旅順に行ってうまく観光地を回れるかは不安でしたが、一応、瀋陽から大連に帰ってきたときに、旅順行の切符を購入しておきました。 ってな訳で、3日目も早朝からの出発です。
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【第64回】大連・旅順・瀋陽探訪 その2 (2014/04/25)
さて2日目(9月1日)です。当初の予定を変更し、2日目は瀋陽に旅立つことなりました。朝食は宿泊費に含まれていたのでとりあえず食堂に行っみます。まぁ、予想通りの食事でした。味もそっけないおかゆ、味もそっけないマントウ、そしてものもろのもの。少しでも中国で生活してみれば、この朝ご飯が典型的であることは分かります。でもねー、味のないおかゆを大量に食べていると段々気分が悪くなるのです、私は。だから3日目と4日目は“太陽系”で買った パンを食べることにしました。
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【第63回】大連・旅順・瀋陽探訪 その1 (2014/04/18)
2013年8月の中ごろ、9月から使用する『論述地理マイスター』の改訂を進め、様々な大学の問題からどの問題が受験生には適切なのだろうと選定に頭を悩ませていたとき、一橋大学の2013年度の大問3に目を惹かれました。それは瀋陽(奉天)の街路形態問題でした。瀋陽はロシアの統治時代もあれば、日本の統治時代もあるややこしい背景を抱えてます。その結果、ロシアが西ヨーロッパへの憧憬から環状路を設定し(パリの環状路は著名)、さらには日本が統治した時代に放射直交路型の街路態を採用しました。ですから、瀋陽は東洋と西洋の融合のような街路形態なのです。下図は一橋大学の出題の図です。こんなロマンティックな街にに行かいわけにはいかない、そう強く思った私すぐさま8月31日に旅立つことを決めました。思い立ったが吉日です♪
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【第60回】「作図」の発想を思い出そう! (2014/03/19)
作図という初等的な数学ですが、難関大入試を解く上で必要な発想の一つになっています。作図の基本は、「点」を「2曲線の交点」ととらえること。定規とコンパスを準備して読んでみてください(笑)。
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【第59回】2014年東京大学応援記 (2014/03/14)
2月16日(日)、僕は新年度体験Daysで住吉校に出勤していた。来年の受講を検討してくれているのはどのような生徒だろうかとソワソワしているところに、移動されて南先生が来られた。
「そういえば、森先生、今年も東大に応援に行かれるんですか?」
「担当している生徒のうち、かなりの人数が受けますからね、行きますよ」
「では、今年こそ応援の記録を書いてくださいね」
……ん、おかしい。
「え、去年書いていませんでしたっけ?」
「そうでしたっけ?」
なにやらすれ違いがあった模様。確かに、昨年の記録はウェブサイト上には上がっていない……。確かに書いたのに。昨年も、ちゃんと「そのため」に応援ついでに、東京の聖蹟桜ヶ丘駅に近い住宅地の中にある神社、金比羅神社に合格祈願に行ってきたのに。
ま、済んだことは仕方がない。今年も、関東地方のどこか霊験あらたかな、聖地とでもいうべき神社(長いので、以下「聖地」)に詣でて、そして応援に行くことにしよう。
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