世界史のページ(2010年度)

【第15回】第14回の解答・解説 (2010/12/24)

こんにちは、北林です。いよいよあと一週間ちょっとで2011年です。早いですね。地デジが2011年からなんていう話をよくテレビでやっていましたが、ずっと先だと思っていました。でも目の前なんですね。時間がたつのは早いです。なんだか変なたとえになってしまいましたが、時間はあっという間に進んでいきます。センター試験で30日を切りましたので、一日一日大切にしてほしいと思います。センター試験が終わったら、いつまでも引きずらず、気持ちをきりかえて二次対策にがんばってください。

第14回の解答・解説

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【第14回】ヨーロッパだけではなく一緒にアジア・アフリカも (2010/12/17)

センター試験まで一ヶ月となりました。こんにちは、“世界征服計画”の北林です。 インフルエンザの予防接種はうけられましたか?ノロウィルスにかかったりしていませんか?予防の一番は手洗いですね。あとは質の高い睡眠をとること。体調管理も受験対策ですから、気をつけてください。私たち講師陣もフル稼働ですので、気をつけていきます。前回も書きましたがもちろん生姜紅茶は必須です(笑)。

さて、今回ですが、東大の問題にチャレンジしてみましょう。今頃の時期ですと、学校でも世界史はすべて終わっているはず。ということは、西洋史の通史や中国史だけではなく、アジアの近現代史にも触れられるはずです。

以下の問題は先日の「東大論述世界史スパルタン」であつかいました。アジアの民族運動が多くあるので、こちらをやってもらいたいと思いました。

東大志望者のみならず、もちろん京大や一橋をうけられる方も内容をしっかり確認してください。必要なエッセンスがいっぱい入っています。

一緒にアジア・アフリカも

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【第13回】第12回の解答・解説 (2010/10/15)

こんにちは、暑いのか涼しいのかわからない日々が続いていますが、体調の管理だけはしっかりおこなってくださいね。そういえばチリの落盤事故で33人が69日ぶりに救出されました。連日テレビ・新聞など報道されておりますが、タフな人々だなあとちょっとした感動でテレビをみていました。人間結構いろんなことに耐えられるものだとおもいます。みなさんもこれから大変な時期がつづきますが、タフでいてください。

さて問題から一週間たちました。何を書くか思い浮かびました?現代史ってついおろそかになってしまっていて、みなさんが生まれるちょっと前までのできごとですが、いつ何があったか意外に把握できていないものです。

以前実際にこの問題が入試にでたとき、研伸館ではきっちり現代史まで講義するので、生徒達は「やったことある」とほっとした様子だったと聞いています。未習範囲がある状態のままで入試に突入するのは絶対にやめましょう。論述問題にしても知識の単答問題にしても、幅広い知識があってこそです。

第12回の解答・解説

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【第12回】近代・現代史の学習はどうでしょうか (2010/10/08)

みなさんこんにちは、世界史の北林です。暑い毎日ですね。だんだん涼しくなってきましたが、体調管理には気をつけてください。センター試験までそろそろ100日となりました。近づいてくる本番まで計画をもって学習してくださいね。私は生姜紅茶を片手に寒さものりきっていこうと思います(小さなマイブームです)。

さてタイトルの通り、そろそろ現代史の学習にも着手していると思いますが、どうでしょうか。冷戦が終わったのが1989年。…ん?ということは、皆さんが生まれたのは1992・93年くらいですから、ベルリンの壁がこわれる映像がニュースで流れたことなども当然知りませんよね。湾岸戦争も1991年。私が学生の時代にテレビで見ていた映像はすっかり過去のものになりました。皆さんとの世代間ギャップに、時の流れを感じます(泣)。

話がそれてしまいましたが、そんな冷戦の時代の問題です。京都大学の2007年に非常に素直でわかりやすい問題がありますので、それで確認してみましょう。

解答・解説では冷戦時代の簡単なポイントをお教えしますね。

近代・現代史の学習はどうでしょうか

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【第11回】第10回の解答・解説 (2010/08/10)

さて問題から一週間たちましたが、どうでしょうか。何を書くか思い浮かびました?日々暑いですが、頭はクールに心はホットに夏を乗り切ってください。

私たち講師陣は夏の講習に、それから「スパルタン」にフル稼働です。前回はやせたことを書きましたが、前回よりハードな今、なぜかやせるのは一旦とまっています(笑)。どうしてでしょう…丸々とした顔でE-Lectureの画面にうつることだけはさけておきたいと思います。ではワンポイントの解説です。

第10回の解答・解説

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【第10回】この夏の間に知識をしっかりつけて論述対策に臨みましょう (2010/07/30)

みなさんこんにちは、世界史の北林です。暑い毎日ですね。巷では熱中症にかかる人も多いようですが、みなさんは、水分をしっかりとり、休むときにはしっかり休んで体調万全で受験勉強に臨んでください。たまには体を動かしたりしてくださいね。

ちなみに私は、講習会のある一日で体重が1.5キロ落ちた日がありました。いやー、ちょっとうれしかったです。え、体調ですか?少しオーバーウェイトぎみなので、逆にちょうどよかった感じかもしれません。講習あけにみなさんにお目にかかったり、E-Lectureの9月以降の「東大スパルタン」や「京大スパルタン」で画面上でお目にかかるときには、スリムな私になっているはずですから…

同じようなことを昨年も言った気がします…でも小さいことは気にしない。さあ、はりきって今回も論述問題にとりくんでもらいましょう。

今回はイスラームです。実は夏期教室授業、そして京大スパルタンでもこの問題をあつかっています。ここでのエッセンスはいたるところで現われてきますので、ぜひとりくんでいただきたいと思って出題しました。イスラーム世界の転換期となった、10~11世紀です。問題だけをみるとなんだか漠然としていますね。でも一つ重要なヒントをあげておきます。カリフがどうなったか、これがいくつかあるポイントの一つです。

それではおよそ30分でチャレンジ!

夏の間にしっかり知識を

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【第9回】第8回の解答・解説 (2010/05/28)

問題より一週間のごぶさたです、こんにちは。最近体重の増減がはげしい北林です。

ここ3年くらい、現在大学生になった元生徒のほかに、元生徒が社会人になって、研伸館にたずねてきてくれたりします。いやー、年をとったもんです。初めて教えた生徒はもう30越えているんですよ。いったい私はいくつになったんだろう…。でも気持ちはわかくいつまでもぴちぴちでがんばります。

大学生となった人はもちろん、仕事やかなりの長期留学などで外国にいったりする人が多いんですよね。昨年会った元生徒だけでも仕事でイギリスやシリアなんていうのがいたり。あ、国内でも官僚になっている人がいますし。旅行では本当にさまざまですね。ピサの斜塔の写真は何人に見せられたか(笑)

それはさておき、いろんなところを巡って遺跡などをみて「世界史やっててよかったー」といってもらったりします。そりゃ、旅行にいっても楽しさ倍増ですよね。とりとめのない話になりましたが、皆さんが大学生になってもきっと世界史は教養として役に立つはずです。今勉強している教材は、受験が終わってもちょっとだけ残しておいてくださいね。意外に役に立ちます。では今回の解説・解答例です。

第8回の解答・解説

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【第8回】まずは基本的な知識をしっかりつけてからの論述対策ですよ (2010/05/21)

みなさんこんにちは、世界史の北林です。研伸館をはじめ、さまざまな塾・予備校で夏期講習の声がきこえはじめてきました。みなさんはどういった「夏」をすごすイメージをいだいているでしょうか。「夏は受験の天王山」なんてベタなことがよくいわれますが、たしかにその通りで、夏にがんばった成果が、1ヶ月・2ヶ月先にあらわれてきます。

でも、さあ夏からはじめよう、と思って基礎を積み上げても少し遅いですね。今から夏までに何ができるかということもしっかり考えて、長期で戦略を練ってかかっていかないといけません。

基本的な知識→論述対策

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